MOPTQ9位とPPTQ×2
2018年5月1日 スタンダード コメント (5)最近、おすすめのヴァーチャルYouTuberは月ノ美兎です。(挨拶)
環境初期の混乱に生じて勝ちを掠め取ることに定評があるので、今回も頑張ます。
いつものようにフルスポイラー一週間前からPokky先生とプロキシで新デッキを回して遊ぶ。その中で誰でも簡単に思いつく緑単が結構強いことがわかった。その強さの秘訣は機体、神、プレインズウォーカーという対処しずらい脅威がいくつもあり、自称緑単に勝てるデッキを容易に踏み潰せることにある。Pokky先生からチューニングの方向性(同系を意識してロナス、ガルタを増やす、同系に弱い顕在的防御を減らす)を授けて貰ったので、MOで新スタンが導入されてからは赤電君と一緒に実戦で調整した。
完成したデッキはこちら。
緑単t黒
メインデッキ
4 ラノワールのエルフ
4 緑地帯の暴れ者
4 キランの真意号
4 屑鉄場のたかり屋
1 ロナス最後の抵抗
4 鉄葉のチャンピオン
3 不屈の神ロナス
1 霊気圏の収集艇
4 ウルザの後継、カーン
4 原初の飢え、ガルタ
3 顕在的防御
14 森
4 花盛りの湿地
4 森林の墓地
2 ハシェプのオアシス
サイド
2 自然の流儀
2 歩行バリスタ
4 打ち壊すブロントドン
2 霊気圏の収集艇
1 貪る死肉あさり
1 押しつぶす梢
2 栄光の刻
1 秘宝探究者、ヴラスカ
・タッチ黒の理由
マーフォークの枝渡りがパワー3にならないことがある点が気になった。屑鉄場のたかり屋なら安定してキランに乗れるため、優先して採用した。
また、タッチ黒することで、ガルタやライラを除去できる栄光の刻、ブラスカを採用できる点が重要。黒マナソース8で黒いカードを採用することは非常にリスクがあると思うがリターンが大きすぎるため渋々採用した。
・立て直しのケンラ不採用の理由
単純に弱いので。2マナなのに2ターン目にプレイしたくないため、キープ基準にならない。キランやロナスがいて入ればそれなりに仕事をするが、単体ではただの2/2。3ターン目ガルタとういうぶん回りパターンはあるが、別に弱いカード採用してまでぶん回りパターンを増やそうとは思えない。代わりにロナス最後の抵抗というクソ雑魚カードを採用しているがこちらはたかり屋により弱くなった低マナ域の壁としても運用できて使ってみたら悪くなかった。2枚は絶対に入れないが立て直しのケンラよりは使用感よかった。
・ウルザの後継、カーンの採用
単純に強いので。同系では同じサイズの生物が並び追加のガルタ待ちの状態によくなる。そんな時にカーンがあれば追加ドローの分だけ有利になる。流行りの青白コンにも毎ターン追加でカード引けるのは流石に強い。そこそこアーティファクトも入っているので、構築物のサイズにも期待できる。
MOではメタの移り変わりが激しく緑単はすでにメタられる側に回っていたが、対策が甘いデッキもあり、ギリギリ使用には耐えれると判断してMOPTQとPPTQ2連戦に参加。ちなみに地元でPPTQがなかったため、土曜日に東京入りしてホテルでMOPTQに参加して、そのまま徹夜でPPTQに参加するというおおよそ正気とは思えない計画だったが、結構楽しかったです。
MOPTQ
R1 先手 スゥルタイミッドレンジ ◯◯
R2 後手 青黒即席 ◯×◯
R3 後手 青白フラッシュ×◯◯
R4 先手 青黒即席 ◯×◯
R5 先手 白緑ミッドレンジ××
R6 先手 青白コン ◯◯
R7 後手 緑単 ◯×◯
R8 先手 バントミッドレンジ◯×◯
R9 後手 青白コン××
7-2からの9位。R8の時点でオポ2番目だったのでいったと思ったが、完全にフラグだった。悔しいのぅ。
徹夜明けからのPPTQに参加。
R1 先手 エスパーコントロール×◯◯
R2 先手 青白ギフト◯×◯
R3 青白ギフト ××
R4 緑単 ◯◯
R5 緑単t黒@赤電君 ××
R6 青白ギフト ×◯×
3-3。75枚同系の赤電君に負けたのがすべて。
PPTQ
R1 先手 緑単t黒 ◯×◯
R2 先手 マルドゥ機体◯×◯
R3 後手 アブザン蛇×◯×
R4 ? 緑単○××
R5 ? 青白コン×○○
R6 ? 黒単@松田さん ×○×
3-3。R6の松田さんはテキストカバレッジで読んだ印象そのままに面白い方で負けたけど楽しい試合でした。
簡単にサイドプランも紹介。
青白コントロールorエスパーコントロール
ラノエル2、最後1、収集艇1、ガルタ4→ブロント4、梢1、栄光2、ヴラスカ1
相性は五分五分。
青白コントロール使う人は緑単に有利だというけど、2日間の成績が3-1であることからもわかるように別に不利だと思っていない。1~3ターン目まではボースタイムなので好き勝手に殴って、残骸の漂着構えてきたら絶対に2体以上で殴らず除去打たれたら生物展開、返しで燻蒸打たれて被害が少なることを考えて生物の展開順を決めれば勝てる。2体以上で殴ったら勝てる時にも我慢することが大切。サイド後はライラが増えるので、除去をしっかり取りましょう。ライラが強すぎるため、除去ば勝ちで、除去れないと負けます。
赤単
たかり屋2、キラン1、カーン4、防御3→流儀2、バリスタ2、ブロント1、死肉1、収集艇2、栄光2
相性は微有利。
たかり屋が攻められるゲーム展開に弱く前環境のような圧倒的な有利はない。それでもガルタが着地すればおおむね勝てるため、ガルタというゴールを目指してゲームを進めましょう。
緑単
たかり屋2、収集艇1、防御3→流儀2、ブロント1、栄光2、ヴラスカ1
相手のデッキにはおそらくカーンが入っていないため、盤面を硬直させてカーンのアドバンテージ差で勝つゲームを目指す。でも、だいたいデッキ回った方が勝つので、神に祈る方が有効説が根強いです。
青白ギフト
ガルタ4、最後1、収集艇1、防御3→ブロント4、死肉1、梢1、栄光2、ヴラスカ1
相性は不利。
メインは相手のコンボに触る手段がないので、コンボ決まる前に殴り勝つことだけを考える。
サイド後はコンボに干渉できるようになるが、ライラが強すぎるため普通のミッドレンジプランもキツい。除去が足りなくて負けることが多い。
MO始めて3ヶ月ぐらいですが、スタンダードが早く解禁され、MOPTQというプロツアーに繋がる大会が頻繁に開催されていて、本当に神ツールだと思います。
まだ始めていない競技プレイヤーは今すぐ始めましょう。
環境初期の混乱に生じて勝ちを掠め取ることに定評があるので、今回も頑張ます。
いつものようにフルスポイラー一週間前からPokky先生とプロキシで新デッキを回して遊ぶ。その中で誰でも簡単に思いつく緑単が結構強いことがわかった。その強さの秘訣は機体、神、プレインズウォーカーという対処しずらい脅威がいくつもあり、自称緑単に勝てるデッキを容易に踏み潰せることにある。Pokky先生からチューニングの方向性(同系を意識してロナス、ガルタを増やす、同系に弱い顕在的防御を減らす)を授けて貰ったので、MOで新スタンが導入されてからは赤電君と一緒に実戦で調整した。
完成したデッキはこちら。
緑単t黒
メインデッキ
4 ラノワールのエルフ
4 緑地帯の暴れ者
4 キランの真意号
4 屑鉄場のたかり屋
1 ロナス最後の抵抗
4 鉄葉のチャンピオン
3 不屈の神ロナス
1 霊気圏の収集艇
4 ウルザの後継、カーン
4 原初の飢え、ガルタ
3 顕在的防御
14 森
4 花盛りの湿地
4 森林の墓地
2 ハシェプのオアシス
サイド
2 自然の流儀
2 歩行バリスタ
4 打ち壊すブロントドン
2 霊気圏の収集艇
1 貪る死肉あさり
1 押しつぶす梢
2 栄光の刻
1 秘宝探究者、ヴラスカ
・タッチ黒の理由
マーフォークの枝渡りがパワー3にならないことがある点が気になった。屑鉄場のたかり屋なら安定してキランに乗れるため、優先して採用した。
また、タッチ黒することで、ガルタやライラを除去できる栄光の刻、ブラスカを採用できる点が重要。黒マナソース8で黒いカードを採用することは非常にリスクがあると思うがリターンが大きすぎるため渋々採用した。
・立て直しのケンラ不採用の理由
単純に弱いので。2マナなのに2ターン目にプレイしたくないため、キープ基準にならない。キランやロナスがいて入ればそれなりに仕事をするが、単体ではただの2/2。3ターン目ガルタとういうぶん回りパターンはあるが、別に弱いカード採用してまでぶん回りパターンを増やそうとは思えない。代わりにロナス最後の抵抗という
・ウルザの後継、カーンの採用
単純に強いので。同系では同じサイズの生物が並び追加のガルタ待ちの状態によくなる。そんな時にカーンがあれば追加ドローの分だけ有利になる。流行りの青白コンにも毎ターン追加でカード引けるのは流石に強い。そこそこアーティファクトも入っているので、構築物のサイズにも期待できる。
MOではメタの移り変わりが激しく緑単はすでにメタられる側に回っていたが、対策が甘いデッキもあり、ギリギリ使用には耐えれると判断してMOPTQとPPTQ2連戦に参加。ちなみに地元でPPTQがなかったため、土曜日に東京入りしてホテルでMOPTQに参加して、そのまま徹夜でPPTQに参加するというおおよそ正気とは思えない計画だったが、結構楽しかったです。
MOPTQ
R1 先手 スゥルタイミッドレンジ ◯◯
R2 後手 青黒即席 ◯×◯
R3 後手 青白フラッシュ×◯◯
R4 先手 青黒即席 ◯×◯
R5 先手 白緑ミッドレンジ××
R6 先手 青白コン ◯◯
R7 後手 緑単 ◯×◯
R8 先手 バントミッドレンジ◯×◯
R9 後手 青白コン××
7-2からの9位。R8の時点でオポ2番目だったのでいったと思ったが、完全にフラグだった。悔しいのぅ。
徹夜明けからのPPTQに参加。
R1 先手 エスパーコントロール×◯◯
R2 先手 青白ギフト◯×◯
R3 青白ギフト ××
R4 緑単 ◯◯
R5 緑単t黒@赤電君 ××
R6 青白ギフト ×◯×
3-3。75枚同系の赤電君に負けたのがすべて。
PPTQ
R1 先手 緑単t黒 ◯×◯
R2 先手 マルドゥ機体◯×◯
R3 後手 アブザン蛇×◯×
R4 ? 緑単○××
R5 ? 青白コン×○○
R6 ? 黒単@松田さん ×○×
3-3。R6の松田さんはテキストカバレッジで読んだ印象そのままに面白い方で負けたけど楽しい試合でした。
簡単にサイドプランも紹介。
青白コントロールorエスパーコントロール
ラノエル2、最後1、収集艇1、ガルタ4→ブロント4、梢1、栄光2、ヴラスカ1
相性は五分五分。
青白コントロール使う人は緑単に有利だというけど、2日間の成績が3-1であることからもわかるように別に不利だと思っていない。1~3ターン目まではボースタイムなので好き勝手に殴って、残骸の漂着構えてきたら絶対に2体以上で殴らず除去打たれたら生物展開、返しで燻蒸打たれて被害が少なることを考えて生物の展開順を決めれば勝てる。2体以上で殴ったら勝てる時にも我慢することが大切。サイド後はライラが増えるので、除去をしっかり取りましょう。ライラが強すぎるため、除去ば勝ちで、除去れないと負けます。
赤単
たかり屋2、キラン1、カーン4、防御3→流儀2、バリスタ2、ブロント1、死肉1、収集艇2、栄光2
相性は微有利。
たかり屋が攻められるゲーム展開に弱く前環境のような圧倒的な有利はない。それでもガルタが着地すればおおむね勝てるため、ガルタというゴールを目指してゲームを進めましょう。
緑単
たかり屋2、収集艇1、防御3→流儀2、ブロント1、栄光2、ヴラスカ1
相手のデッキにはおそらくカーンが入っていないため、盤面を硬直させてカーンのアドバンテージ差で勝つゲームを目指す。でも、だいたいデッキ回った方が勝つので、神に祈る方が有効説が根強いです。
青白ギフト
ガルタ4、最後1、収集艇1、防御3→ブロント4、死肉1、梢1、栄光2、ヴラスカ1
相性は不利。
メインは相手のコンボに触る手段がないので、コンボ決まる前に殴り勝つことだけを考える。
サイド後はコンボに干渉できるようになるが、ライラが強すぎるため普通のミッドレンジプランもキツい。除去が足りなくて負けることが多い。
MO始めて3ヶ月ぐらいですが、スタンダードが早く解禁され、MOPTQというプロツアーに繋がる大会が頻繁に開催されていて、本当に神ツールだと思います。
まだ始めていない競技プレイヤーは今すぐ始めましょう。
コメント
チャンピオンをチャンピオン単騎でブロックする戦闘が多かったり、地上が膠着してキラン対キランor収集艇の状態になることもけっこうあるから1マナでこいつらの相打ち回避できるとけっこう大きいんだよね。
1マナとはいえハンドダンプしたい同系では構えるの難しいし肉が欲しい時に引いて負けることも当然あるだろうけど、結局たかり屋とかブロントドンとか微妙な点数のカードを枚数引いてもどうせ勝てんから都合よく引いたときに勝てるカードってことで防御をちょっと残してもいいような気がしている。
こんにちは。DN参考にさせて貰っています!
残骸の漂着のケアをするため、ある程度ロングゲームになることを想定しています。そのため、終盤トップして弱いラノエルは減らしています。カーンは早出しにこだわらず排斥や残骸の漂着などの重めの除去を使わせたタイミングで確実に通すことを考えています。
ハンデスを取って、早めに仕掛けやすい構成だとマナクリ残すのもありかもしれません。