PPTQ@ホビーステーション藤沢プラザ店☆優勝☆レポート
2017年1月29日 スタンダード コメント (4)タイトルに星を付けたかった(挨拶)
先週は4C機体でカードラボ名駅2号店のPPTQに参加して1没だった。
メイン
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4:《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
3:《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《平地/Plains》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
サイド
1:《断片化/Fragmentize》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《否認/Negate》
2:《呪文捕らえ/Spell Queller》
2:《金属の叱責/Metallic Rebuke》
2:《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
スタンダードのスーパーバイザーPokky先生考案の4C機体をシェアさせてもらった。レシピはSCGの初週の結果が出る前に教えてもらっていたが、改めてSCGで勝っていたレシピとの違いを考えてみる。
1.《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》の不採用
1マナ域に赤いカードを採用するとただでさえ厳しいマナベースにさらに負担をかけることになる。 黒緑アグロのタフ3を超えられないのも環境的に逆風に感じる。 《キランの真意号/Heart of Kiran》 との相性の悪さもあり、ばっさりカット。
2.メインに《致命的な一押し/Fatal Push》の採用
SCGだと《ショック/Shock》が採用されていた枠。《ショック/Shock》の利点はサヒーリコンボに強い点だが、《ショック/Shock》を採用しなくてもサヒーリコンボには有利だと考えている。トリコ型サヒーリコンボの強味はコンボを警戒させることによる相手の行動制限にあるが、その強味が活かせるのはコンボの片割れが場にあるときだと思う。《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》を落とすクロックを用意することが可能な4C機体ならコンボは5~6ターン目までは警戒しなくても問題なし。5~6ターン目なら大抵詰めに入っている段階なので、除去があるならケアする余裕は十分にある。4C型のサヒーリコンボの場合はコンボの速度も変わってくるが、サイドから大量のカウンターを入れられる今の構成なら、トータルで有利なことには変わらないと考えている。有利だと考えるサヒーリコンボに強い《ショック/Shock》よりも、黒緑アグロや機体に強い《致命的な一押し/Fatal Push》を採用したかった。《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》より《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》を優先しているのもサヒーリコンボより、他のデッキに意識を向けているため。
3.マナベースの変更
上記のように採用カードが異なるため、ファストランド+5色ランドをがっつり積んだマナベースになっている。前環境の4C機体よりも《霊気拠点/Aether Hub》の使い勝手が悪くなってしまっていので、《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》のエネルギーカウンターを大切にしていきたい。
PPTQで使ってみて十分に強いデッキだと思い、翌週のPPTQでも使うことを決めた。地力の高さ以外に、黒緑アグロをメタったコントロールに強い点もデッキを選んだ理由。
SCCの結果と実戦でのデッキの使用感からちょっとだけデッキを変更。
メイン
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4:《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
3:《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《平地/Plains》
3:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1:《沼/Swamp》
サイド
1:《断片化/Fragmentize》
1:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《否認/Negate》
1:《呪文捕らえ/Spell Queller》
3:《金属の叱責/Metallic Rebuke》
1:《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2:《燻蒸/Fumigate》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
変更点は下記の通り。変更点はすべて対黒緑アグロを意識。
1.メインに4枚目の《致命的な一押し/Fatal Push》を採用
PPTQ会場で溢れているであろう黒緑アグロに対して除去が足りていないように感じた。クリーチャー展開しつつ相手の2マナクリーチャーを除去できる《致命的な一押し/Fatal Push》を増量した。
2.マナベースの変更
《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》を《沼/Swamp》に変更。除去を打つために必ず黒マナが必要になるため、黒マナを安定させたかった。
3.サイドに《燻蒸/Fumigate》を採用
対黒緑アグロ用。サイド後は《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》も
入れてPWコンプランでいこう。
土曜日はホビーステーション藤沢プラザ店のPPTQに参加。参加人数32人。朝5時30分起き。PPTQ遠征職人の朝は早い。
R0 キャンセル待ちを突破! 本日のハイライト。
R1 4C機体◯◯
R2 黒緑アグロ@同行者 ×◯◯
R3 黒緑アグロ××
R4 白緑トークン×◯◯
R5 ティムールエネルギーミッドレンジ◯◯
4-1で2位抜け。
大方の予想通り会場の1/3が黒緑アグロだった。R5はIDすればトップ8確定だが、もちろん先手のためにガチった。
トップ8に緑黒アグロが5人。多すぎなのでは。
ちなみに5人で遠征に行って、3人がトップ8に残った。さすがに誰か抜けるだろ。
SE1 黒緑アグロ◯◯
SE2 黒緑アグロ@同行者 ◯◯
SE3 黒緑アグロ◯◯
SEはすべて先手。やはり先手が板!
黒緑アグロ相手にサイド後の《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》が強かった。カリタス対策、消耗戦後のアドバンテージ源、最後の一押しと多岐にわたる活躍で本日のMVP。Pokky先生良いデッキを教えて頂きありがとうございます。
PPTQは4度目の突破。RPTQは苦手のリミテッドなのでしっかり練習していきたい。
しばらくはMOへの本格参入とBMIQへの遠征を考えたい。
先週は4C機体でカードラボ名駅2号店のPPTQに参加して1没だった。
メイン
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4:《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
3:《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《平地/Plains》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
サイド
1:《断片化/Fragmentize》
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《否認/Negate》
2:《呪文捕らえ/Spell Queller》
2:《金属の叱責/Metallic Rebuke》
2:《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
スタンダードのスーパーバイザーPokky先生考案の4C機体をシェアさせてもらった。レシピはSCGの初週の結果が出る前に教えてもらっていたが、改めてSCGで勝っていたレシピとの違いを考えてみる。
1.《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》の不採用
1マナ域に赤いカードを採用するとただでさえ厳しいマナベースにさらに負担をかけることになる。 黒緑アグロのタフ3を超えられないのも環境的に逆風に感じる。 《キランの真意号/Heart of Kiran》 との相性の悪さもあり、ばっさりカット。
2.メインに《致命的な一押し/Fatal Push》の採用
SCGだと《ショック/Shock》が採用されていた枠。《ショック/Shock》の利点はサヒーリコンボに強い点だが、《ショック/Shock》を採用しなくてもサヒーリコンボには有利だと考えている。トリコ型サヒーリコンボの強味はコンボを警戒させることによる相手の行動制限にあるが、その強味が活かせるのはコンボの片割れが場にあるときだと思う。《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai》を落とすクロックを用意することが可能な4C機体ならコンボは5~6ターン目までは警戒しなくても問題なし。5~6ターン目なら大抵詰めに入っている段階なので、除去があるならケアする余裕は十分にある。4C型のサヒーリコンボの場合はコンボの速度も変わってくるが、サイドから大量のカウンターを入れられる今の構成なら、トータルで有利なことには変わらないと考えている。有利だと考えるサヒーリコンボに強い《ショック/Shock》よりも、黒緑アグロや機体に強い《致命的な一押し/Fatal Push》を採用したかった。《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》より《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》を優先しているのもサヒーリコンボより、他のデッキに意識を向けているため。
3.マナベースの変更
上記のように採用カードが異なるため、ファストランド+5色ランドをがっつり積んだマナベースになっている。前環境の4C機体よりも《霊気拠点/Aether Hub》の使い勝手が悪くなってしまっていので、《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》のエネルギーカウンターを大切にしていきたい。
PPTQで使ってみて十分に強いデッキだと思い、翌週のPPTQでも使うことを決めた。地力の高さ以外に、黒緑アグロをメタったコントロールに強い点もデッキを選んだ理由。
SCCの結果と実戦でのデッキの使用感からちょっとだけデッキを変更。
メイン
4:《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
4:《経験豊富な操縦者/Veteran Motorist》
3:《模範操縦士、デパラ/Depala, Pilot Exemplar》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《無許可の分解/Unlicensed Disintegration》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《産業の塔/Spire of Industry》
4:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《平地/Plains》
3:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1:《沼/Swamp》
サイド
1:《断片化/Fragmentize》
1:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《否認/Negate》
1:《呪文捕らえ/Spell Queller》
3:《金属の叱責/Metallic Rebuke》
1:《グレムリン解放/Release the Gremlins》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2:《燻蒸/Fumigate》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
変更点は下記の通り。変更点はすべて対黒緑アグロを意識。
1.メインに4枚目の《致命的な一押し/Fatal Push》を採用
PPTQ会場で溢れているであろう黒緑アグロに対して除去が足りていないように感じた。クリーチャー展開しつつ相手の2マナクリーチャーを除去できる《致命的な一押し/Fatal Push》を増量した。
2.マナベースの変更
《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》を《沼/Swamp》に変更。除去を打つために必ず黒マナが必要になるため、黒マナを安定させたかった。
3.サイドに《燻蒸/Fumigate》を採用
対黒緑アグロ用。サイド後は《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》も
入れてPWコンプランでいこう。
土曜日はホビーステーション藤沢プラザ店のPPTQに参加。参加人数32人。朝5時30分起き。PPTQ遠征職人の朝は早い。
R0 キャンセル待ちを突破! 本日のハイライト。
R1 4C機体◯◯
R2 黒緑アグロ@同行者 ×◯◯
R3 黒緑アグロ××
R4 白緑トークン×◯◯
R5 ティムールエネルギーミッドレンジ◯◯
4-1で2位抜け。
大方の予想通り会場の1/3が黒緑アグロだった。R5はIDすればトップ8確定だが、もちろん先手のためにガチった。
トップ8に緑黒アグロが5人。多すぎなのでは。
ちなみに5人で遠征に行って、3人がトップ8に残った。さすがに誰か抜けるだろ。
SE1 黒緑アグロ◯◯
SE2 黒緑アグロ@同行者 ◯◯
SE3 黒緑アグロ◯◯
SEはすべて先手。やはり先手が板!
黒緑アグロ相手にサイド後の《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》が強かった。カリタス対策、消耗戦後のアドバンテージ源、最後の一押しと多岐にわたる活躍で本日のMVP。Pokky先生良いデッキを教えて頂きありがとうございます。
PPTQは4度目の突破。RPTQは苦手のリミテッドなのでしっかり練習していきたい。
しばらくはMOへの本格参入とBMIQへの遠征を考えたい。
コメント
フィードバックを受けて今日チャンドラ2枚にしたらやっぱ強かったよ。情報ありがとう。
金曜日にまたお礼を言わせて貰います。
たぶん来週からこのリストを使って競技イベントに出てみます。
ありがとうございます!
ピーキーで安定感はありませんが、その分ぶん回りに期待できるいいデッキだと思ってます。ぜひ感想や調整点などを聞かせてください。