GP名古屋で、絶対値上がるから家に帰ったらすぐに買った方がいいと教えてもらったカリタスですが、買うの忘れてました(挨拶)

GP神戸まではアブザンアグロばかり使っていた。しかし、スタンはデッキをいろいろ試す方がいいと悟ったので一気に方針転換。ちょうど競技レベルのスタンがしばらくお休みだったので、その間に今まで扱ってこなかったタイプのデッキを回していた。

4Cラリーもその1つ。新環境のテストの中で反射魔導士が強いことはすぐにわかったので、他のデッキと並行して調整してきた。
4Cラリーを回していて気になった点は以下の3つ。

1. 反射魔導士がタダ強。
 こんな誰もが知っていることを改めて言うのも恥ずかしいが、タダ強はタダ強。反射魔導士のおかげでビートプランが強化されたことは大きな利点。勝っているレシピでも採用枚数は3~4でブレがあるが、タダ強カードは4枚採用を押したい。

2. シディシの信者が弱い。
 前の環境ではデッキの潤滑油として活躍していたシディシの信者だが、今の構成では必要な場面が少ない。反射魔導士によってバウンスの必要性が減ったこともあるが、もっとクリティカルな問題は相棒の不在だろ。シディシの信者は単体では使い物にならない。不気味な腸卜師という相棒のおかげでカード足りえているのだ。不気味な腸卜師の採用枚数が減ると、おのずとシディシの信者の有効な場面も減ってしまう。また、クロックにならない為、強化されたビートプランともかみ合ってないことも残念な点だろう。

3. サイド後、先祖の結集が打てない
 4Cラリーは強い。強いからこそマークされる。白がらみのデッキがサイド後2マナ立ってているなら、どんなデッキからでも神聖なる月光が飛んでくる可能性がある。神聖なる月光だけ、もしくはアナフェンザやカリタスによる墓地対策クリーチャーだけという1つの対策だけなら対策の対策も簡単だ。しかし、複数の対策が絡んでくるとサイドボードプランが難しく、裏目も引きやすくなる。サイドボードプランの重要性が増している。

以上の点を考慮して、週末のPPTQに臨みたい。

コメント

AKKA
2016年2月5日23:41

シディシの信者は基本弱いんですけど、4T目に2アクションやラリー経由のときに盤面を捌くのに必要なので2枚ぐらい(メインには)あっても良い派です。サイド後に良く抜けるんですけどね。難しいところです。

ナヤ岡
2016年2月6日0:15

シディシの信者の枚数と、抜いた場合に何を入れるのかが悩みどころですね。今日実践で回した感じではアイリが出しづらさの割に強みを感じなかったので、ここは戻していいかと思いました。カリタスをメインに積んだデッキが増えるなら切断の2枚目をメインに増やして、サイドの枠をあけるのもいいかなと思いましたが、まだちょっと時期が早そうです。

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