PPTQ@こども楽園にアブザンアグロで出た
2015年10月4日 スタンダード負けました(結論)
デッキはPokky先生のフェッチ山盛りのアブザンアグロ。
デッキのチューニングの方向性は下記の2点を意識した。
1. 環境初期はアグロが強い
2. アタルカレッドがテストプレイする前の想像よりも強かった
つまり、対アグロより。
デッキたくさん回したしもろうたでー
1回戦目 マルドゥミッドレンジ 勝ち
2回戦目 アタルカレッド@赤電君 勝ち
3回戦目 アブザンアグロ 負け
4回戦目 マルドゥミッドレンジ 勝ち
5回戦目 ID
SE1 アブザンアグロ 負け
1番意識したアタルカレッドが会場に1人しかいなかった(たぶん)割に頑張った。
同型に2回負けているが、どちらも後手だったため想定通りの負け方をしているから不満はない。しかし、同型に後手から勝つプランを用意できていないことは問題であるため、改善の必要がある。ちなみにまだ思いついてない。
個人的に会場の勝ち組だと思ったのは以下の3つのデッキ。
1. 素直に強いアブザンアグロ
2. アブザンアグロに強いコントロール寄りのデッキ
3. 前時代の遺物とマジで言われるくらいノーマークだったアタルカレッド
個別のカードの感想
《地下墓地の選別者》
アグロにはめっぽう強い。自力はそこそこあるように感じる。残念ながら今日のメタには不要だった。
《残忍な切断》
現環境アブザンアグロの最高峰の除去だと思っている。タシグルを減らして、こちらを増やしたい。
《真面目な訪問者、ソリン》
今日はソリンに勝たせて貰った試合が多かった。腐りにくいしメイン2枚でいいね。
《湧き上がる瘴気》
アタルカレッド絶対殺すマン。えっ、アタルカレッドあんまりいないの。じゃあいらないね。
デッキはPokky先生のフェッチ山盛りのアブザンアグロ。
デッキのチューニングの方向性は下記の2点を意識した。
1. 環境初期はアグロが強い
2. アタルカレッドがテストプレイする前の想像よりも強かった
つまり、対アグロより。
デッキたくさん回したしもろうたでー
1回戦目 マルドゥミッドレンジ 勝ち
2回戦目 アタルカレッド@赤電君 勝ち
3回戦目 アブザンアグロ 負け
4回戦目 マルドゥミッドレンジ 勝ち
5回戦目 ID
SE1 アブザンアグロ 負け
1番意識したアタルカレッドが会場に1人しかいなかった(たぶん)割に頑張った。
同型に2回負けているが、どちらも後手だったため想定通りの負け方をしているから不満はない。しかし、同型に後手から勝つプランを用意できていないことは問題であるため、改善の必要がある。ちなみにまだ思いついてない。
個人的に会場の勝ち組だと思ったのは以下の3つのデッキ。
1. 素直に強いアブザンアグロ
2. アブザンアグロに強いコントロール寄りのデッキ
3. 前時代の遺物とマジで言われるくらいノーマークだったアタルカレッド
個別のカードの感想
《地下墓地の選別者》
アグロにはめっぽう強い。自力はそこそこあるように感じる。残念ながら今日のメタには不要だった。
《残忍な切断》
現環境アブザンアグロの最高峰の除去だと思っている。タシグルを減らして、こちらを増やしたい。
《真面目な訪問者、ソリン》
今日はソリンに勝たせて貰った試合が多かった。腐りにくいしメイン2枚でいいね。
《湧き上がる瘴気》
アタルカレッド絶対殺すマン。えっ、アタルカレッドあんまりいないの。じゃあいらないね。
戦乱のゼンディカー発売後のアブザンアグロについて考える その5
2015年9月29日 スタンダード コメント (4)久しぶりに秘密ではない。
新環境アブザンアグロは回していて楽しいデッキに仕上がってきた。しかし、まだ決めかねている枠がある。アブザンアグロを使っている人は、常にこの枠に頭と悩ませていただろう。そう、2マナの除去枠である。
なぜ2マナの除去枠は悩むのか。それはどのカードも除去の当たるクリーチャーが限られているからだ。3マナは《アブザンの魔除け》と《破滅の道》という相手がミッドレンジやコントロールなら使い道がある丸い選択肢が存在する。ただ、そもそも3マナというマナ域では間に合わない高速アグロが存在することや、同じ速度の相手に対しても中盤で2+2や2+3といったツーアクションをしてテンポで押していくことがある為、ある程度2マナ域の除去が必要になる。
候補は《ドロモカの命令》、《絹包み》、《究極の価格》、《勇敢な姿勢》、《魂裂き》、《迅速な報い》、《ギデオンの叱責》。若干アンプレアブルなカードも混じっている気がするが候補は多い方がいい。
環境初期というかまだ始まってすらいない環境で2マナ域の除去を決めるのは難しい。当たる範囲が限られるからこそ、明確に除去をするクリーチャーを想定することが大切だからだ。そのため、まずは仮想敵を決めていきたい。デッキを使うのは今週末のPPTQ。相手はアタルカレッド、アブザンアグロ、ジェスカイテンポ、エスパードラゴン。2マナ除去に割く枠は前環境でよく見られた5枚を想定する。
ここからは条件に合わないカードを除いていく。
条件1:アタルカレッドに対して使える。
環境初期は早いデッキをメタる。《勇敢な姿勢》はもっとメタゲームが進んでから使う。
条件2:ジェイスに当たる。
相手が先手で2ターン目に出てきたジェイスを除去れなくて負けが結構あるから、ジェイスはただつよ。《迅速な報い》は強そうなのに絶妙に使いにくいから良いカード。《ギデオンの叱責》は除去弱い環境初期はリミテ用カードとバカにできないから困る。
以上の条件から候補は《ドロモカの命令》、《絹包み》、《究極の価格》、《魂裂き》に絞られた。《ドロモカの命令》は相手を選ばない上に搭載歩行機械とのシナジーも期待できる為、3枚は入れる。後の2枠を残りの3枚から選ぶ。
ここからは少し迷うが2ターン目に黒が出にくいマナベースがであることから《絹包み》を2枚選びたい。ドロモカの命令がある限り同型に弱い点が気になるが、それでも他のデッキにはちゃんと除去として機能することを評価したい。
あとは実践でのお試し。早く試したいね。
新環境アブザンアグロは回していて楽しいデッキに仕上がってきた。しかし、まだ決めかねている枠がある。アブザンアグロを使っている人は、常にこの枠に頭と悩ませていただろう。そう、2マナの除去枠である。
なぜ2マナの除去枠は悩むのか。それはどのカードも除去の当たるクリーチャーが限られているからだ。3マナは《アブザンの魔除け》と《破滅の道》という相手がミッドレンジやコントロールなら使い道がある丸い選択肢が存在する。ただ、そもそも3マナというマナ域では間に合わない高速アグロが存在することや、同じ速度の相手に対しても中盤で2+2や2+3といったツーアクションをしてテンポで押していくことがある為、ある程度2マナ域の除去が必要になる。
候補は《ドロモカの命令》、《絹包み》、《究極の価格》、《勇敢な姿勢》、《魂裂き》、《迅速な報い》、《ギデオンの叱責》。若干アンプレアブルなカードも混じっている気がするが候補は多い方がいい。
環境初期というかまだ始まってすらいない環境で2マナ域の除去を決めるのは難しい。当たる範囲が限られるからこそ、明確に除去をするクリーチャーを想定することが大切だからだ。そのため、まずは仮想敵を決めていきたい。デッキを使うのは今週末のPPTQ。相手はアタルカレッド、アブザンアグロ、ジェスカイテンポ、エスパードラゴン。2マナ除去に割く枠は前環境でよく見られた5枚を想定する。
ここからは条件に合わないカードを除いていく。
条件1:アタルカレッドに対して使える。
環境初期は早いデッキをメタる。《勇敢な姿勢》はもっとメタゲームが進んでから使う。
条件2:ジェイスに当たる。
相手が先手で2ターン目に出てきたジェイスを除去れなくて負けが結構あるから、ジェイスはただつよ。《迅速な報い》は強そうなのに絶妙に使いにくいから良いカード。《ギデオンの叱責》は除去弱い環境初期はリミテ用カードとバカにできないから困る。
以上の条件から候補は《ドロモカの命令》、《絹包み》、《究極の価格》、《魂裂き》に絞られた。《ドロモカの命令》は相手を選ばない上に搭載歩行機械とのシナジーも期待できる為、3枚は入れる。後の2枠を残りの3枚から選ぶ。
ここからは少し迷うが2ターン目に黒が出にくいマナベースがであることから《絹包み》を2枚選びたい。ドロモカの命令がある限り同型に弱い点が気になるが、それでも他のデッキにはちゃんと除去として機能することを評価したい。
あとは実践でのお試し。早く試したいね。
戦乱のゼンディカー発売後のアブザンアグロについて考える その2
2015年9月20日 スタンダード コメント (2)WMCQは人生初の0回戦ドロップ。
ナムサン!
前回忘れていたカード
《地下墓地の選別者》
地味だから忘れてたw
しかし、使っていみるとデッキの潤滑剤となる渋い奴。
序盤の展開の遅れ、占術ランドがなくなったことによるデッキの不安定化などデッキの弱いところを補ってくれる。
初見では強そうだなぐらいの印象だったが、使ってみるとその少し斜め上を行く活躍だった。
カードって使ってみないとわからないこと多いね。
ナムサン!
前回忘れていたカード
《地下墓地の選別者》
地味だから忘れてたw
しかし、使っていみるとデッキの潤滑剤となる渋い奴。
序盤の展開の遅れ、占術ランドがなくなったことによるデッキの不安定化などデッキの弱いところを補ってくれる。
初見では強そうだなぐらいの印象だったが、使ってみるとその少し斜め上を行く活躍だった。
カードって使ってみないとわからないこと多いね。
戦乱のゼンディカー発売後のアブザンアグロについて考える
2015年9月18日 スタンダード コメント (4)今週末使うデッキは出来ているので新環境のアブザンアグロについて考えてみよう。
始めに前提条件。
発売日の翌日と翌々日にPPTQに出ることを想定する。
たぶん岐阜と横浜に行くので。
SCGとかの結果が出ればみんなそれを参考にするので、その前に使うデッキを考える。
発売直後なのでカードも集まっていないことを踏まえると、既存のデッキの新環境バージョンが多いことが想定できる。
新デッキを想定するのはフルスポ後にするとして、ひとまず考えない。
会場にいると想定するのは以下のデッキ
アタルカレッド
ジェスカイテンポ
アブザンアグロ
アブザンコントロール
エスパードラゴン
並びは警戒度が高い順。環境初期には赤いデッキへの警戒度を上げておいて損は無い。
次に今あるデッキをそのまま新環境に置き換える。
いっぺんに色々変えるのは得意じゃないので地味に変えていく。
クリチャー22枚
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
スペル12枚
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《破滅の道/Ruinous Path》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
土地26枚
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
ムダに頑張って再現してみた。
土地はタップイン10枚、ダメラン7枚、色の配分がW17、B17、G16の26枚。
クリチャーもスペルもほぼそのまま。
ここをスタート地点にしてカードの選択をする。
カードの選択
クリチャー
《羊毛鬣のライオン》の枠。
他の候補は《始まりの木の管理人》、《ラクシャーサの死与え》、《荒野の後継者》。
《ラクシャーサの死与え》はコントロールには強いが環境初期に強いコントロールを作るのが難しい点から不採用。
マナ基盤の弱体化の影響も1番受ける。
ここでは1マナという軽さからアグロに対して使いやすく、マナフラットに強い《始まりの木の管理人》を採用。
数が必要な場合は《荒野の後継者》も入れる。
《マラキールの解放者、ドラーナ》
黒ダブルシンボルがキツいがスペックは高い。
先制攻撃は+1/+1カウンターを置くバットリが多いアブザンアグロに合っている。
問題はジェスカイテンポの《カマキリの乗り手》の前に立ち往生すること。
想定するメタではまだ必要ないか。
《死霧の猛禽》
定期的に入れては抜けていく《死霧の猛禽》。
今回は《手酷い失敗》を見て、入れる前にストレージに戻っていた。
《棲み家の防御者》
正直なところ重い。
想定するメタでは腐りにくいが、そもそもデッキの強い動きの時は不要でやや浮いている。
調整時の入れ替え枠として活用予定。
スペル
《究極の価格》
エルドラージランプが流行るなら即抜ける。
でも、発売直後とかいないでしょう。
赤単に強いし、ジェイスを処理するためにも抜きにくい。
同型を多いと読むなら《勇敢な姿勢》でもいいが、赤単には当たらないし、ジェイスは余裕で反転するのでやっぱりダメだ。
《破滅の道》
単色になったか代わりに1マナ重くなっておまけが付いた《戦慄掘り》。
インスタントとソーサリーの壁は厚く《英雄の破滅》より使い勝手は落ちそう。
それでもデッキによっては使うだろうが、このデッキでは黒ダブルシンボルがキツく、何より前の環境終盤では《嵐の息吹のドラゴン》
さえいなければ迷いなく《アブザンの魔除け》を優先していたので、抜いて土地の無理を減らすメリットの方が大きい。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
強いのはわかるが、このデッキに合っているのかはまだ判断できない。
実践で試して強さを確認したい。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
重いがわかりやすく強い。
とはいえ、プレインズウォーカーの評価は間違えやすいので実践で確認。
土地
ランドは26枚。
《乱脈な気孔》もあるので気持ち多めに。
占術ランドで土地を弾けなくなったのでフラットに強いカードの評価は上げていきたい。
タップインが多すぎ
《乱脈な気孔》を見る前は基本地形多めにして《梢の眺望》をアンタップインしようと思っていたが、
ミシュラを見てマナ基盤が大きく変わった。それでもタップインが多すぎなのでダブルシンボルを減らしてマナのバランスを考える。
《乱脈な気孔》
まず4枚からスタート。
《梢の眺望》
このデッキではフェッチから持ってこれるタップイン2色ランド。
タップインランドはもう足りている。
これらの検討を踏まえて出来たデッキがこちらだ。
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
1:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
戦乱のゼンディカーの高額カード詰め込んだだけの紙束。
まずは調整用のデッキということで許して。
でも、こんな感じの前環境の強デッキを新環境のカードで作ってみました的なデッキはPTぐらいにはしっかり駆逐されてそうですけどね。
WotCさん信じてますよ。
始めに前提条件。
発売日の翌日と翌々日にPPTQに出ることを想定する。
たぶん岐阜と横浜に行くので。
SCGとかの結果が出ればみんなそれを参考にするので、その前に使うデッキを考える。
発売直後なのでカードも集まっていないことを踏まえると、既存のデッキの新環境バージョンが多いことが想定できる。
新デッキを想定するのはフルスポ後にするとして、ひとまず考えない。
会場にいると想定するのは以下のデッキ
アタルカレッド
ジェスカイテンポ
アブザンアグロ
アブザンコントロール
エスパードラゴン
並びは警戒度が高い順。環境初期には赤いデッキへの警戒度を上げておいて損は無い。
次に今あるデッキをそのまま新環境に置き換える。
いっぺんに色々変えるのは得意じゃないので地味に変えていく。
クリチャー22枚
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
スペル12枚
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《破滅の道/Ruinous Path》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
土地26枚
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
ムダに頑張って再現してみた。
土地はタップイン10枚、ダメラン7枚、色の配分がW17、B17、G16の26枚。
クリチャーもスペルもほぼそのまま。
ここをスタート地点にしてカードの選択をする。
カードの選択
クリチャー
《羊毛鬣のライオン》の枠。
他の候補は《始まりの木の管理人》、《ラクシャーサの死与え》、《荒野の後継者》。
《ラクシャーサの死与え》はコントロールには強いが環境初期に強いコントロールを作るのが難しい点から不採用。
マナ基盤の弱体化の影響も1番受ける。
ここでは1マナという軽さからアグロに対して使いやすく、マナフラットに強い《始まりの木の管理人》を採用。
数が必要な場合は《荒野の後継者》も入れる。
《マラキールの解放者、ドラーナ》
黒ダブルシンボルがキツいがスペックは高い。
先制攻撃は+1/+1カウンターを置くバットリが多いアブザンアグロに合っている。
問題はジェスカイテンポの《カマキリの乗り手》の前に立ち往生すること。
想定するメタではまだ必要ないか。
《死霧の猛禽》
定期的に入れては抜けていく《死霧の猛禽》。
今回は《手酷い失敗》を見て、入れる前にストレージに戻っていた。
《棲み家の防御者》
正直なところ重い。
想定するメタでは腐りにくいが、そもそもデッキの強い動きの時は不要でやや浮いている。
調整時の入れ替え枠として活用予定。
スペル
《究極の価格》
エルドラージランプが流行るなら即抜ける。
でも、発売直後とかいないでしょう。
赤単に強いし、ジェイスを処理するためにも抜きにくい。
同型を多いと読むなら《勇敢な姿勢》でもいいが、赤単には当たらないし、ジェイスは余裕で反転するのでやっぱりダメだ。
《破滅の道》
単色になったか代わりに1マナ重くなっておまけが付いた《戦慄掘り》。
インスタントとソーサリーの壁は厚く《英雄の破滅》より使い勝手は落ちそう。
それでもデッキによっては使うだろうが、このデッキでは黒ダブルシンボルがキツく、何より前の環境終盤では《嵐の息吹のドラゴン》
さえいなければ迷いなく《アブザンの魔除け》を優先していたので、抜いて土地の無理を減らすメリットの方が大きい。
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
強いのはわかるが、このデッキに合っているのかはまだ判断できない。
実践で試して強さを確認したい。
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
重いがわかりやすく強い。
とはいえ、プレインズウォーカーの評価は間違えやすいので実践で確認。
土地
ランドは26枚。
《乱脈な気孔》もあるので気持ち多めに。
占術ランドで土地を弾けなくなったのでフラットに強いカードの評価は上げていきたい。
タップインが多すぎ
《乱脈な気孔》を見る前は基本地形多めにして《梢の眺望》をアンタップインしようと思っていたが、
ミシュラを見てマナ基盤が大きく変わった。それでもタップインが多すぎなのでダブルシンボルを減らしてマナのバランスを考える。
《乱脈な気孔》
まず4枚からスタート。
《梢の眺望》
このデッキではフェッチから持ってこれるタップイン2色ランド。
タップインランドはもう足りている。
これらの検討を踏まえて出来たデッキがこちらだ。
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
1:《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《沼/Swamp》
まずは調整用のデッキということで許して。
でも、こんな感じの前環境の強デッキを新環境のカードで作ってみました的なデッキはPTぐらいにはしっかり駆逐されてそうですけどね。
WotCさん信じてますよ。
WMCQ直前、アブザンアグロについて考える
2015年8月21日 スタンダード前回
http://nayaoka.diarynote.jp/201508180218397618/
ハンガーバックアブザンって言いにくいから、流行らなそう。
もうすぐWMCQ!
真面目に取り組む競技レベルのスタンは久しぶりなので楽しみ。
デッキはもちろん搭載歩行機械アブザンアグロ。
レシピはたぶんこれ。
メイン
1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《胆汁病/Bile Blight》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
4:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
個別のカード選択について
《始まりの木の管理人》
デッキで1番弱いカード。
でも、2ターン目までにクリーチャー出せると、《ドロモカの命令》が強く使えるので採用。
《ドロモカの命令》がこれ以上減ると一緒に消える予定。
《棲み家の防御者》
3枚目はプレインズウォーカー枠を削って採用。
《英雄の導師、アジャニ》や《真面目な訪問者、ソリン》は効果的なデッキには圧倒的な強さを誇るが、それ以外のデッキにはほぼ使えないというプレインズウォーカーの割にピーキーなところがメインで使うには好きになれない。
《棲み家の防御者》ならその場で必要なカードを回収すればよし。
重ね引いても嬉しいし増量する。
《風番いのロック》
今週末のアブザンアグロで、このカードを使わない選択肢はなかった。
メイン2枚、サイド2枚採用して、同型は《風番いのロック》で勝つ。
《胆汁病》
《嵐の息吹のドラゴン》が怖くて《勇敢な姿勢》を選べなかった。
別に《胆汁病》でも落ちないけどね。
《真面目な訪問者、ソリン》
大好きな《エレボスの鞭》を使えないか考えたが、《搭載歩行機械》対策に巻き込まれるのが怖くて《真面目な訪問者、ソリン》になった。
メインでは使いたくないが、特定のデッキには出せば勝てるカード。
《太陽の勇者、エルズペス》
今週末はたくさん見かけることだろう。
ならば、自分も使って同じ土俵に立つ。
まずは0回戦ドロップをしないように頑張ろう。
では、良い週末を!
http://nayaoka.diarynote.jp/201508180218397618/
ハンガーバックアブザンって言いにくいから、流行らなそう。
もうすぐWMCQ!
真面目に取り組む競技レベルのスタンは久しぶりなので楽しみ。
デッキはもちろん搭載歩行機械アブザンアグロ。
レシピはたぶんこれ。
メイン
1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《胆汁病/Bile Blight》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
4:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
個別のカード選択について
《始まりの木の管理人》
デッキで1番弱いカード。
でも、2ターン目までにクリーチャー出せると、《ドロモカの命令》が強く使えるので採用。
《ドロモカの命令》がこれ以上減ると一緒に消える予定。
《棲み家の防御者》
3枚目はプレインズウォーカー枠を削って採用。
《英雄の導師、アジャニ》や《真面目な訪問者、ソリン》は効果的なデッキには圧倒的な強さを誇るが、それ以外のデッキにはほぼ使えないというプレインズウォーカーの割にピーキーなところがメインで使うには好きになれない。
《棲み家の防御者》ならその場で必要なカードを回収すればよし。
重ね引いても嬉しいし増量する。
《風番いのロック》
今週末のアブザンアグロで、このカードを使わない選択肢はなかった。
メイン2枚、サイド2枚採用して、同型は《風番いのロック》で勝つ。
《胆汁病》
《嵐の息吹のドラゴン》が怖くて《勇敢な姿勢》を選べなかった。
別に《胆汁病》でも落ちないけどね。
《真面目な訪問者、ソリン》
大好きな《エレボスの鞭》を使えないか考えたが、《搭載歩行機械》対策に巻き込まれるのが怖くて《真面目な訪問者、ソリン》になった。
メインでは使いたくないが、特定のデッキには出せば勝てるカード。
《太陽の勇者、エルズペス》
今週末はたくさん見かけることだろう。
ならば、自分も使って同じ土俵に立つ。
まずは0回戦ドロップをしないように頑張ろう。
では、良い週末を!
マジック・オリジン発売後のアブザンアグロについて考える その1
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
その3
http://nayaoka.diarynote.jp/201508130235361794/
その4
http://nayaoka.diarynote.jp/201508151146522834/
アブザンアグロがアブアグなら、ハンガーバックアブザンはハンアブ。
ゲームデー以降、搭載歩行機械入りアブザンアグロに確かな手応えを感じていた。
この素晴らしいデッキを試す舞台は、ずばり今週末に迫っているWMCQ。
あとはGPロンドンの結果を見て、除去とハンデスの選択を行い、サイドボードを検討するだけだと思っていた。
昨日までは。
GPロンドンで、搭載歩行機械入りアブザンアグロはHangarback Abzanという新しいデッキ名を与えらた。
その活躍っぷりは以下の通り、銀河の果てまで知れ渡りそうな勢いである。
・2日目のメタゲームブレイクダウンで10.9%の2位につける。
・ベスト8の半分がHangarback Abzan
・決勝はHangarback Abzanの同型対決
・よって優勝もHangarback Abzan
あまりの衝撃にメガネが割れるかと思った。
今週末のFNMでアブザンアグロから搭載歩行機械出されて「何だあれは」とか言おうものなら、
「ご存知、ないのですか!?」とモグリっぷりを煽られること間違いなし。
WMCQは夏のHangarback Abzan祭の会場と化すだろう。
メタゲームは想定していたよりずっと先に進み、WMCQのデッキ選びは白紙に戻ってしまった。
ひとまず優勝、準優勝のHangarback Abzanを見ながら、同型を意識したカード選びについて考えてみる。
こちらが優勝者のレシピ。
1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
3:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
こちらが準優勝者のレシピ
2:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
共通点で目を引くのは、ランドの枚数が26でサイドに《太陽の勇者、エルズペス》を取っている点。
前環境の末期にもアブザンアグロのランドは26に落ち着いていたが、安定性を上げるにはランド26枚がいいのだろう。
《太陽の勇者、エルズペス》は同型にも強い上に、同型以外にも活用できるのが良い。
同型だけ意識するなら《風番いのロック》が最も良い選択だが、アブザンコントロールには《衰滅》が怖くて入れにくいのが難点。
《太陽の勇者、エルズペス》なら同型だけでなくアブザンコントロールも見れる。
異なる点ではメインから積まれた《風番いのロック》が気になる。
メインから《風番いのロック》を取っていても、Hangarback Abzan以上の勢力を誇ったアブザンコントロールの波を超えられたのは驚いた。
アブザンコントロール相手に《太陽の勇者、エルズペス》に比べて《風番いのロック》が微妙だと言ったばかりだが、実はそんなことないのかもしれない。
同型戦での《風番いのロック》は《太陽の勇者、エルズペス》以上の化け物なので、今週末は可能な限り入れたい。
同型戦を意識したHangarback Abzanの草案
・サイド後は重めにシフトするのでランドは26枚。
・《風番いのロック》をメインに2枚、サイドに2枚取る。
・更にインアウトを検討しながら、サイドに《太陽の勇者、エルズペス》と《異端の輝き》を取るかもしれない。
・同型戦での《ドロモカの命令》は先手後手によって強さにバラつきがあるので減らす。
・《究極の価格》も多く取りたくはない。
・PWは《真面目な訪問者、ソリン》より《英雄の導師、アジャニ》を取りたいが、その枠を除去にする方がいいかもしれない。
あとは赤緑大変異ドラゴンのような《衰滅》を意識しながら、Hangarback Abzanに強い《嵐の息吹のドラゴン》を採用したデッキも当然増えるだろう。
そちらを意識したHangarback Abzanの草案
・《究極の価格》と《英雄の破滅》を増やしたい。最低でも《究極の価格》2枚と《英雄の破滅》2枚。
・サイドに可能な限り《究極の価格》を積む。
まずい《究極の価格》しか思いつかない。
暗雲が立ち込めてきたが、WMCQに向けて頑張ろうキラッ☆
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
その3
http://nayaoka.diarynote.jp/201508130235361794/
その4
http://nayaoka.diarynote.jp/201508151146522834/
アブザンアグロがアブアグなら、ハンガーバックアブザンはハンアブ。
ゲームデー以降、搭載歩行機械入りアブザンアグロに確かな手応えを感じていた。
この素晴らしいデッキを試す舞台は、ずばり今週末に迫っているWMCQ。
あとはGPロンドンの結果を見て、除去とハンデスの選択を行い、サイドボードを検討するだけだと思っていた。
昨日までは。
GPロンドンで、搭載歩行機械入りアブザンアグロはHangarback Abzanという新しいデッキ名を与えらた。
その活躍っぷりは以下の通り、銀河の果てまで知れ渡りそうな勢いである。
・2日目のメタゲームブレイクダウンで10.9%の2位につける。
・ベスト8の半分がHangarback Abzan
・決勝はHangarback Abzanの同型対決
・よって優勝もHangarback Abzan
あまりの衝撃にメガネが割れるかと思った。
今週末のFNMでアブザンアグロから搭載歩行機械出されて「何だあれは」とか言おうものなら、
「ご存知、ないのですか!?」とモグリっぷりを煽られること間違いなし。
WMCQは夏のHangarback Abzan祭の会場と化すだろう。
メタゲームは想定していたよりずっと先に進み、WMCQのデッキ選びは白紙に戻ってしまった。
ひとまず優勝、準優勝のHangarback Abzanを見ながら、同型を意識したカード選びについて考えてみる。
こちらが優勝者のレシピ。
1:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
3:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
1:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1:《正義のうねり/Surge of Righteousness》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
こちらが準優勝者のレシピ
2:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
共通点で目を引くのは、ランドの枚数が26でサイドに《太陽の勇者、エルズペス》を取っている点。
前環境の末期にもアブザンアグロのランドは26に落ち着いていたが、安定性を上げるにはランド26枚がいいのだろう。
《太陽の勇者、エルズペス》は同型にも強い上に、同型以外にも活用できるのが良い。
同型だけ意識するなら《風番いのロック》が最も良い選択だが、アブザンコントロールには《衰滅》が怖くて入れにくいのが難点。
《太陽の勇者、エルズペス》なら同型だけでなくアブザンコントロールも見れる。
異なる点ではメインから積まれた《風番いのロック》が気になる。
メインから《風番いのロック》を取っていても、Hangarback Abzan以上の勢力を誇ったアブザンコントロールの波を超えられたのは驚いた。
アブザンコントロール相手に《太陽の勇者、エルズペス》に比べて《風番いのロック》が微妙だと言ったばかりだが、実はそんなことないのかもしれない。
同型戦での《風番いのロック》は《太陽の勇者、エルズペス》以上の化け物なので、今週末は可能な限り入れたい。
同型戦を意識したHangarback Abzanの草案
・サイド後は重めにシフトするのでランドは26枚。
・《風番いのロック》をメインに2枚、サイドに2枚取る。
・更にインアウトを検討しながら、サイドに《太陽の勇者、エルズペス》と《異端の輝き》を取るかもしれない。
・同型戦での《ドロモカの命令》は先手後手によって強さにバラつきがあるので減らす。
・《究極の価格》も多く取りたくはない。
・PWは《真面目な訪問者、ソリン》より《英雄の導師、アジャニ》を取りたいが、その枠を除去にする方がいいかもしれない。
あとは赤緑大変異ドラゴンのような《衰滅》を意識しながら、Hangarback Abzanに強い《嵐の息吹のドラゴン》を採用したデッキも当然増えるだろう。
そちらを意識したHangarback Abzanの草案
・《究極の価格》と《英雄の破滅》を増やしたい。最低でも《究極の価格》2枚と《英雄の破滅》2枚。
・サイドに可能な限り《究極の価格》を積む。
まずい《究極の価格》しか思いつかない。
暗雲が立ち込めてきたが、WMCQに向けて頑張ろうキラッ☆
マジック・オリジン発売後のアブザンアグロについて考える その4
2015年8月15日 スタンダードその1
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
その3
http://nayaoka.diarynote.jp/201508130235361794/
アブザンアグロをFNMとフリプで回した。
負け越したが、やはり対人戦は得られるものがある。
・《勇敢な姿勢》がデッキに合ってない
赤単以外で使える2マナ除去として採用してみたが、デッキに合ってない。
《勇敢な姿勢》はそもそも黒が入ってないデッキか、もっと構えるデッキで使うべきだろう。
2マナ除去はどれも裏目があるが、主な目的が自分よりも早いデッキに対する耐性を上げたいことであるため、赤単と青赤ハサミに使える《胆汁病》を採用してみる。
問題は土地25枚でマナの配分が黒18白17緑16であること。
可能なら黒19白16緑16にしたいが、タップイン10枚、ダメラン系7枚だと土地を増やさないと無理そう。
・サイドプランが雑
これはやる前からわかっていたことだが…
大体のデッキがサイドインが多くて、サイドアウトが少ない。
目的がぼやっとしたカードが多い。
より用途は狭いが劇的に効くカードを増やす必要がある。
例えば、対赤単用の《正義のうねり》、対青赤ハサミ用の《霊気のほころび》、対緑白星座用の《自然に帰れ》、対緑信心用の《狩人狩り》など。
その辺りは次のGPの結果を見てから考えればいいか。
金魚のメタゲームを見ると、アブザンアグロもそこそこの数が増えているように感じる。
アブザンアグロが今週末にどんな活躍をするのか楽しみだ。
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
その3
http://nayaoka.diarynote.jp/201508130235361794/
アブザンアグロをFNMとフリプで回した。
負け越したが、やはり対人戦は得られるものがある。
・《勇敢な姿勢》がデッキに合ってない
赤単以外で使える2マナ除去として採用してみたが、デッキに合ってない。
《勇敢な姿勢》はそもそも黒が入ってないデッキか、もっと構えるデッキで使うべきだろう。
2マナ除去はどれも裏目があるが、主な目的が自分よりも早いデッキに対する耐性を上げたいことであるため、赤単と青赤ハサミに使える《胆汁病》を採用してみる。
問題は土地25枚でマナの配分が黒18白17緑16であること。
可能なら黒19白16緑16にしたいが、タップイン10枚、ダメラン系7枚だと土地を増やさないと無理そう。
・サイドプランが雑
これはやる前からわかっていたことだが…
大体のデッキがサイドインが多くて、サイドアウトが少ない。
目的がぼやっとしたカードが多い。
より用途は狭いが劇的に効くカードを増やす必要がある。
例えば、対赤単用の《正義のうねり》、対青赤ハサミ用の《霊気のほころび》、対緑白星座用の《自然に帰れ》、対緑信心用の《狩人狩り》など。
その辺りは次のGPの結果を見てから考えればいいか。
金魚のメタゲームを見ると、アブザンアグロもそこそこの数が増えているように感じる。
アブザンアグロが今週末にどんな活躍をするのか楽しみだ。
マジック・オリジン発売後のアブザンアグロについて考える その3
2015年8月13日 スタンダードその1
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
SCG5位のアブザンアグロが参考になりそうなのに書くのを忘れていたため更新
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=89189
メイン
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
4:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
《悲劇的な傲慢》メイン3枚という驚きの選択。
どこに勝ちたいのか明確な意思を感じられる。
《英雄の導師、アジャニ》は後続探しだけでなく、《搭載歩行機械》や《棲み家の防御者》とのシナジーを活かす機会が多そう。この辺りはキブラーセレズニア(名称は緑白大変異でいいのか)での使われ方と同じ。しかし、クリーチャー20枚、プレインズウォーカー2枚ではスカりそうなのが気になる。
《クルフィックスの狩猟者》という選択も含めて、緑白大変異とアブザンアグロの中間的なデッキだと思った。
これまで見てきたデッキを参考に一人回しをして、サイドプランを考えたのが以下のレシピ
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《強迫/Duress》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
《責め苦の伝令》は《ドロモカの命令》をメインから積んでいる緑白大変異、アブザンアグロ、バント英雄的などがある程度の結果を出しているため、一旦解雇。
メインに中途半端に残した《思考囲い》が本当に中途半端だったため、メインはハンデス0枚にして青絡みのコントロールはサイドから戦う形にした。
このところ、DNの更新ばかりしていたので、さすがにしばらくDNの更新は無いだろう。たぶん。
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
その2
http://nayaoka.diarynote.jp/201508112255223027/
SCG5位のアブザンアグロが参考になりそうなのに書くのを忘れていたため更新
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=89189
メイン
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
1:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
4:《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1:《残忍な切断/Murderous Cut》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
《悲劇的な傲慢》メイン3枚という驚きの選択。
どこに勝ちたいのか明確な意思を感じられる。
《英雄の導師、アジャニ》は後続探しだけでなく、《搭載歩行機械》や《棲み家の防御者》とのシナジーを活かす機会が多そう。この辺りはキブラーセレズニア(名称は緑白大変異でいいのか)での使われ方と同じ。しかし、クリーチャー20枚、プレインズウォーカー2枚ではスカりそうなのが気になる。
《クルフィックスの狩猟者》という選択も含めて、緑白大変異とアブザンアグロの中間的なデッキだと思った。
これまで見てきたデッキを参考に一人回しをして、サイドプランを考えたのが以下のレシピ
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《強迫/Duress》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
《責め苦の伝令》は《ドロモカの命令》をメインから積んでいる緑白大変異、アブザンアグロ、バント英雄的などがある程度の結果を出しているため、一旦解雇。
メインに中途半端に残した《思考囲い》が本当に中途半端だったため、メインはハンデス0枚にして青絡みのコントロールはサイドから戦う形にした。
このところ、DNの更新ばかりしていたので、さすがにしばらくDNの更新は無いだろう。たぶん。
マジック・オリジン発売後のアブザンアグロについて考える その2
2015年8月11日 スタンダードその1
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
休みだから連続更新する。
今回は参考になりそうなデッキを紹介しながら使えそうなカードを考えていく。
まずはMOの4-0デッキから。
Aug 07, 2015
メイン
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《強迫/Duress》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
3:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
2:《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
1:《強迫/Duress》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
メインのピン刺し祭に調整途中感があるが、同じ時期に同じようなコンセプトのデッキを試そうとしている人がいるのは面白い。
自分のデッキとの大きな違いは事実上の5マナ域が《責め苦の伝令》から《棲み家の防御者》になっている点。
《棲み家の防御者》の利点
素出しが軽くライフルーズも無い(対赤単)。
《ドロモカの命令》による2対1交換を取られない(対キブラーセレズニア)。
サイド後は対策カードの使い回しが可能。
《責め苦の伝令》の利点
地上をデカ物で固められた後、上から殴れる(対緑赤信心)。
タフ2以上に授与すれば《衰滅》で流されない(対アブザンコントロール)。
《太陽の勇者、エルズペス》を出されて+された返しに、《責め苦の伝令》の方が対処しやすい(対アブザンコントロール)。
アブザンアグロには《責め苦の伝令》の方が合っていると思う。
しかし、メイン《棲み家の防御者》にも利点はある。
十分に試す価値はありそう。
次にGPサンディエゴの6位のデッキ
メイン
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
1:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
サイド
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
1:《強迫/Duress》
こちらはクリーチャーの選択はシンプル。
スペルの選択が特徴的で《英雄の破滅》0枚、《アブザンの魔除け》1枚にした代わりに、2マナスペル9枚と《真面目な訪問者、ソリン》2枚という絶対に赤単は殺すという明確な殺意が見えるカード選択。
赤単相手にはメインは落としたくないのでスペルを軽めにするのは良い。
しかし、2マナスペルは裏目があるので選択が難しい。
だんだんと迷いが出てきたが、スタンへの熱は上がってきた。
早くやってこいスタンシーズン!
http://nayaoka.diarynote.jp/201508102322364213/
休みだから連続更新する。
今回は参考になりそうなデッキを紹介しながら使えそうなカードを考えていく。
まずはMOの4-0デッキから。
Aug 07, 2015
メイン
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
3:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
1:《強迫/Duress》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
2:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
3:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
2:《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
1:《強迫/Duress》
1:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
メインのピン刺し祭に調整途中感があるが、同じ時期に同じようなコンセプトのデッキを試そうとしている人がいるのは面白い。
自分のデッキとの大きな違いは事実上の5マナ域が《責め苦の伝令》から《棲み家の防御者》になっている点。
《棲み家の防御者》の利点
素出しが軽くライフルーズも無い(対赤単)。
《ドロモカの命令》による2対1交換を取られない(対キブラーセレズニア)。
サイド後は対策カードの使い回しが可能。
《責め苦の伝令》の利点
地上をデカ物で固められた後、上から殴れる(対緑赤信心)。
タフ2以上に授与すれば《衰滅》で流されない(対アブザンコントロール)。
《太陽の勇者、エルズペス》を出されて+された返しに、《責め苦の伝令》の方が対処しやすい(対アブザンコントロール)。
アブザンアグロには《責め苦の伝令》の方が合っていると思う。
しかし、メイン《棲み家の防御者》にも利点はある。
十分に試す価値はありそう。
次にGPサンディエゴの6位のデッキ
メイン
4:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
2:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
1:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
サイド
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
1:《強迫/Duress》
こちらはクリーチャーの選択はシンプル。
スペルの選択が特徴的で《英雄の破滅》0枚、《アブザンの魔除け》1枚にした代わりに、2マナスペル9枚と《真面目な訪問者、ソリン》2枚という絶対に赤単は殺すという明確な殺意が見えるカード選択。
赤単相手にはメインは落としたくないのでスペルを軽めにするのは良い。
しかし、2マナスペルは裏目があるので選択が難しい。
だんだんと迷いが出てきたが、スタンへの熱は上がってきた。
早くやってこいスタンシーズン!
マジック・オリジン発売後のアブザンアグロについて考える
2015年8月10日 スタンダードGPサンディエゴの結果が出たが、まずはゲームデーで時点での考えについてまとめよう。
いっぺんに色々書くと、焦点が絞れなくなりそうなので。
ゲームデーではアブザンアグロを使った。
なぜ今更アブザンアグロなのか。
理由は3つ。
1.《衰滅》の影響を受けにくいカードが分かり、構築やプレイングで対応できると思った。
代表例が《搭載歩行機械》。もちろん《衰滅》は強いが、打たれる前提で動けば影響は最小限になる。
2.メタ的に強い《ドロモカの命令》を最大限に活かせる。
PTで活躍した赤単や青赤ハサミには《ドロモカの命令》が効く。
生物が多く、サイズも大きいアブザンアグロでこそ《ドロモカの命令》が活きる。
3.アブザンアグロが好き
勝てないデッキは絶対に選ばない。しかし、勝てる見込みがあるなら好きなデッキを積極的に選ぶ。
ゲームデーで使用したデッキはこちら
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
(黒18/白17/緑16)
サイド
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《強迫/Duress》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
コンセプトは《衰滅》の効きにくいアブザンアグロ。
土曜日のゲームデーに、このコンセプトのアブザンアグロを持ち込んだ人がいて感化された。
オリジナルのレシピは《棲み家の防御者》+《死霧の猛禽》パッケージまで採用していた。
大変異型のアブザンアグロは以前使用したとき、動きのもっさり感がアブザンアグロのメリットを殺していると感じたため、今回は不採用。
一昔前前のアブザンアグロの違いは以下の通り。
《ラクシャーサの死与え》→《搭載歩行機械》
序盤に出して《衰滅》で流されても影響の少ないカードとして採用。
《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《ドロモカの命令》、《アブザンの魔除け》とシナジーがある。キブラーセレズニアを使っていて思ったが、このカードは本当に強い。
《風番いのロック》→《責め苦の伝令》
タフ2以上に付ければ《衰滅》で流れない。
それ以上に、《太陽の勇者、エルズペス》を出された返しに授与して上から落としたり、緑赤信心相手に地上を固められた後でも最後のひと押しに使えたりと、苦手な相手にもこれがあると多少希望が持てるようになる良いカード。
あとは、青赤ハサミに効かない《究極の価格》を減らし、《ドロモカの命令》を増やして完成。
叩き台なので4積みの多いシンプルな構成にした。
サイドはインアウトの細かい検証は無しで使えそうなカードを試してるところ。
想定するメタは、PTで活躍した赤単、青赤ハサミと地力があり愛用者も多いと思われるアブザンコントロールと緑赤信心。
GPサンディエゴ以降がどうなるかはわからないため、まずはこの4つのデッキを想定する。
個別のカードの感想と試してみたいカード
《勇敢な姿勢》
《ドロモカの命令》を採用しているとはいえ、使い勝手いい軽量除去が少ない。
《究極の価格》は赤単に強いが青赤ハサミに弱い。
《勇敢な姿勢》はその逆。
アブザンコントロールを考えるとメインは《勇敢な姿勢》の方がやや優先順位が高いか。
《思考囲い》
メイン4枚は多すぎるか。
ここを軽量除去に変える方がアブザンコントロール以外の勝率が上がりそう。
《エレボスの鞭》
《搭載歩行機械》を釣れないので相性がイマイチ。
《ドロモカの命令》が流行っている今メインに入れるべきではないかもしれない。
ライフゲイン手段が必要な場合は飛行機械との相性が良い《真面目な訪問者、ソリン》を入れるべきか。
しかし、あのカードはあまり強いと思えず採用しては抜けていく。
《悲劇的な傲慢》
対緑赤信心の最終兵器。引かないと勝てない。3枚に増やしてみる価値はあるか。
今試すならこんな感じのデッキになりそう。
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
GPサンディエゴでアブザンアグロも結果を出しているようなので、次があればGPサンディエゴ以降のメタゲームと共に考えていきたい。
いっぺんに色々書くと、焦点が絞れなくなりそうなので。
ゲームデーではアブザンアグロを使った。
なぜ今更アブザンアグロなのか。
理由は3つ。
1.《衰滅》の影響を受けにくいカードが分かり、構築やプレイングで対応できると思った。
代表例が《搭載歩行機械》。もちろん《衰滅》は強いが、打たれる前提で動けば影響は最小限になる。
2.メタ的に強い《ドロモカの命令》を最大限に活かせる。
PTで活躍した赤単や青赤ハサミには《ドロモカの命令》が効く。
生物が多く、サイズも大きいアブザンアグロでこそ《ドロモカの命令》が活きる。
3.アブザンアグロが好き
勝てないデッキは絶対に選ばない。しかし、勝てる見込みがあるなら好きなデッキを積極的に選ぶ。
ゲームデーで使用したデッキはこちら
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
(黒18/白17/緑16)
サイド
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《強迫/Duress》
1:《異端の輝き/Glare of Heresy》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
コンセプトは《衰滅》の効きにくいアブザンアグロ。
土曜日のゲームデーに、このコンセプトのアブザンアグロを持ち込んだ人がいて感化された。
オリジナルのレシピは《棲み家の防御者》+《死霧の猛禽》パッケージまで採用していた。
大変異型のアブザンアグロは以前使用したとき、動きのもっさり感がアブザンアグロのメリットを殺していると感じたため、今回は不採用。
一昔前前のアブザンアグロの違いは以下の通り。
《ラクシャーサの死与え》→《搭載歩行機械》
序盤に出して《衰滅》で流されても影響の少ないカードとして採用。
《先頭に立つもの、アナフェンザ》、《ドロモカの命令》、《アブザンの魔除け》とシナジーがある。キブラーセレズニアを使っていて思ったが、このカードは本当に強い。
《風番いのロック》→《責め苦の伝令》
タフ2以上に付ければ《衰滅》で流れない。
それ以上に、《太陽の勇者、エルズペス》を出された返しに授与して上から落としたり、緑赤信心相手に地上を固められた後でも最後のひと押しに使えたりと、苦手な相手にもこれがあると多少希望が持てるようになる良いカード。
あとは、青赤ハサミに効かない《究極の価格》を減らし、《ドロモカの命令》を増やして完成。
叩き台なので4積みの多いシンプルな構成にした。
サイドはインアウトの細かい検証は無しで使えそうなカードを試してるところ。
想定するメタは、PTで活躍した赤単、青赤ハサミと地力があり愛用者も多いと思われるアブザンコントロールと緑赤信心。
GPサンディエゴ以降がどうなるかはわからないため、まずはこの4つのデッキを想定する。
個別のカードの感想と試してみたいカード
《勇敢な姿勢》
《ドロモカの命令》を採用しているとはいえ、使い勝手いい軽量除去が少ない。
《究極の価格》は赤単に強いが青赤ハサミに弱い。
《勇敢な姿勢》はその逆。
アブザンコントロールを考えるとメインは《勇敢な姿勢》の方がやや優先順位が高いか。
《思考囲い》
メイン4枚は多すぎるか。
ここを軽量除去に変える方がアブザンコントロール以外の勝率が上がりそう。
《エレボスの鞭》
《搭載歩行機械》を釣れないので相性がイマイチ。
《ドロモカの命令》が流行っている今メインに入れるべきではないかもしれない。
ライフゲイン手段が必要な場合は飛行機械との相性が良い《真面目な訪問者、ソリン》を入れるべきか。
しかし、あのカードはあまり強いと思えず採用しては抜けていく。
《悲劇的な傲慢》
対緑赤信心の最終兵器。引かないと勝てない。3枚に増やしてみる価値はあるか。
今試すならこんな感じのデッキになりそう。
メイン
4:《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4:《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4:《包囲サイ/Siege Rhino》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
2:《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4:《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
3:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《森/Forest》
2:《平地/Plains》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイド
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
3:《悲劇的な傲慢/Tragic Arrogance》
GPサンディエゴでアブザンアグロも結果を出しているようなので、次があればGPサンディエゴ以降のメタゲームと共に考えていきたい。
土曜
デッキはキブラーのセレズニア。
FNMで回してみたところ、圧倒的に有利な盤面からペス1枚で捲られる致命的な弱点があることがわかった。もちろん、GR信心もキツい。
PTなら「アブザンコントロールとGR信心」に強い「赤単とURハサミ」を食えるという完全なるメタの解答だった。しかし、WMCQやPPTQでアブザンコントロールやGR信心が死滅しているなんて絶対に考えられない。
キブラーセレズニアを使うならアブザンコントロールとGR信心への対策は必須だろう。
ということを考えたが、GR信心への対策は特に思いつかなかったので、せめてペスで詰むのだけはなんとかしようと、アジャニをニッサに変えてサイドの異端の輝きを増してゲームデーに参加。
結果
193 0-2
案の定、アブザンコントロールに負けて、バント英雄にも負けた。
マスターズギルド 0回戦ドロップ
予約してないクズ野郎に相応しい結果。完全なるなめぷ。
マスターズギルドなゆた 3-1でトップ4 決勝で負け
ラリーに負けて、そういえばラリーもキツいことを思い出した。
そしてアブザンコントロールに負けて終わり。異端の輝きはもっと増やそう!
最終戦は中盤の選択をミスしまくっていたことを教えてもらったので、このデッキ使うなら要練習だと思った。
どんなデッキでも練習はいるんだけど、線がそこまで太くない粘り強さが売りのアグロデッキなので構造的に中盤の選択肢が多く、そこの選択が勝利に直結している。以外と綱渡りなデッキ。
ニッサは予想どおりの活躍だったので満足。
あと、搭載歩行機械はサイドにいるのかと疑問だったが、使ってみるとびっくりするほど強かった。
日曜日
デッキは遂に封印を解かれたアブザンアグロ。
前日に衰滅対策をしたアブザンアグロというコンセプトのデッキを使っている人がいて、搭載歩行機械をメインから入れるという面白い案を聞いて思わず作りたくなってしまった。久しぶりのデッキ制作は楽しい。
午前中に用事があったので最悪参加てきないかなと思ったが、なんとかなゆたのゲームデーには参加できた。
結果は3-1-1で4位抜け。負けは赤単。メイン囲い4で究極の価格はメイン無しサイド3の構成だと赤単は厳しいかな。
SEは2のURハサミに負けて終わり。ハサミ対策はかなりしていたが、相手の先手のぶん回りを止める力はなかった。とはいえサイドも含めれば6-4ぐらいで有利ではありそう。
搭載歩行機械は打点こそ低いがドロコマ、アブチャ、アナフェンザの+1/+1カウンタを乗せる能力と相性が良く、特にドロコマで無理やり相打ちにして飛行機械を生み出す動きが強かった。
アブザンアグロという選択肢はありなのかもしれない。GR信心という大きな壁さえ乗り越えられれば。
今のアブザンアグロの構成。問題点と解決案。そして、解決できていない問題は後日書く予定。
なぜ後日かというと、デスクトップパソコンが連日の猛暑にやられたのか帰らぬ人となってしまったため、iPhoneでこの日記を書いているが、流石に書きにくいため。
DELLで適当なパソコン買うので、オススメあったら教えてください。
デッキはキブラーのセレズニア。
FNMで回してみたところ、圧倒的に有利な盤面からペス1枚で捲られる致命的な弱点があることがわかった。もちろん、GR信心もキツい。
PTなら「アブザンコントロールとGR信心」に強い「赤単とURハサミ」を食えるという完全なるメタの解答だった。しかし、WMCQやPPTQでアブザンコントロールやGR信心が死滅しているなんて絶対に考えられない。
キブラーセレズニアを使うならアブザンコントロールとGR信心への対策は必須だろう。
ということを考えたが、GR信心への対策は特に思いつかなかったので、せめてペスで詰むのだけはなんとかしようと、アジャニをニッサに変えてサイドの異端の輝きを増してゲームデーに参加。
結果
193 0-2
案の定、アブザンコントロールに負けて、バント英雄にも負けた。
マスターズギルド 0回戦ドロップ
予約してないクズ野郎に相応しい結果。完全なるなめぷ。
マスターズギルドなゆた 3-1でトップ4 決勝で負け
ラリーに負けて、そういえばラリーもキツいことを思い出した。
そしてアブザンコントロールに負けて終わり。異端の輝きはもっと増やそう!
最終戦は中盤の選択をミスしまくっていたことを教えてもらったので、このデッキ使うなら要練習だと思った。
どんなデッキでも練習はいるんだけど、線がそこまで太くない粘り強さが売りのアグロデッキなので構造的に中盤の選択肢が多く、そこの選択が勝利に直結している。以外と綱渡りなデッキ。
ニッサは予想どおりの活躍だったので満足。
あと、搭載歩行機械はサイドにいるのかと疑問だったが、使ってみるとびっくりするほど強かった。
日曜日
デッキは遂に封印を解かれたアブザンアグロ。
前日に衰滅対策をしたアブザンアグロというコンセプトのデッキを使っている人がいて、搭載歩行機械をメインから入れるという面白い案を聞いて思わず作りたくなってしまった。久しぶりのデッキ制作は楽しい。
午前中に用事があったので最悪参加てきないかなと思ったが、なんとかなゆたのゲームデーには参加できた。
結果は3-1-1で4位抜け。負けは赤単。メイン囲い4で究極の価格はメイン無しサイド3の構成だと赤単は厳しいかな。
SEは2のURハサミに負けて終わり。ハサミ対策はかなりしていたが、相手の先手のぶん回りを止める力はなかった。とはいえサイドも含めれば6-4ぐらいで有利ではありそう。
搭載歩行機械は打点こそ低いがドロコマ、アブチャ、アナフェンザの+1/+1カウンタを乗せる能力と相性が良く、特にドロコマで無理やり相打ちにして飛行機械を生み出す動きが強かった。
アブザンアグロという選択肢はありなのかもしれない。GR信心という大きな壁さえ乗り越えられれば。
今のアブザンアグロの構成。問題点と解決案。そして、解決できていない問題は後日書く予定。
なぜ後日かというと、デスクトップパソコンが連日の猛暑にやられたのか帰らぬ人となってしまったため、iPhoneでこの日記を書いているが、流石に書きにくいため。
DELLで適当なパソコン買うので、オススメあったら教えてください。
目指せ衰滅ハンター!
2015年8月6日 スタンダード コメント (2)PT終わりました。
トップ8デッキリストが公開されたとき、何が優勝するにしろ赤単や青赤ハサミが増えるのは確実だと考えた。
ならばドロコマを強く使えるデッキを使いたい。つまりは、ぼくの大好きなアブザンアグロの封印を解くときが来たのだ!
意気揚々とクルフィックスの狩猟者と責め苦の伝令を入れたアブザンアグロのレシピを考えていると、スタンダード上位リストに例のデッキを見つけてしまったのだ。
そう、キブラーセレズニアである。
こっちのデッキの方が赤単とコントロールに強そう(小並感)
アブザンアグロには再度封印を施し、デッキの用意をしているといつものアレに気がついた。
足りないカード
巨森の予見者、ニッサ 1枚
搭載歩行機械 2枚
勇敢な姿勢 1枚
オリジンのカード高すぎ&足りなすぎてヤバい。FNMとゲームデーでトレードかレンタルお願いします>_<
現地にあれば現地で買います。遅くとも土曜には買い揃える。
ゲームデーはさておき、WMCQではキブラーセレズニアはかなり流行りそう。同型増えるならサイドにロックを取りたい。
キブラーセレズニアが流行ったらようやくアブザンアグロの出番か?
トップ8デッキリストが公開されたとき、何が優勝するにしろ赤単や青赤ハサミが増えるのは確実だと考えた。
ならばドロコマを強く使えるデッキを使いたい。つまりは、ぼくの大好きなアブザンアグロの封印を解くときが来たのだ!
意気揚々とクルフィックスの狩猟者と責め苦の伝令を入れたアブザンアグロのレシピを考えていると、スタンダード上位リストに例のデッキを見つけてしまったのだ。
そう、キブラーセレズニアである。
こっちのデッキの方が赤単とコントロールに強そう(小並感)
アブザンアグロには再度封印を施し、デッキの用意をしているといつものアレに気がついた。
足りないカード
巨森の予見者、ニッサ 1枚
搭載歩行機械 2枚
勇敢な姿勢 1枚
オリジンのカード高すぎ&足りなすぎてヤバい。FNMとゲームデーでトレードかレンタルお願いします>_<
現地にあれば現地で買います。遅くとも土曜には買い揃える。
ゲームデーはさておき、WMCQではキブラーセレズニアはかなり流行りそう。同型増えるならサイドにロックを取りたい。
キブラーセレズニアが流行ったらようやくアブザンアグロの出番か?
プロツアー前のこの時期。
デッキビルダーには最も熱く、心躍る時期だろう。
競技大好きなスタンプレイヤーには、神決定やBMOという格好の舞台が用意され、自慢のデッキとプレイングを披露できる。
だがしかし、デッキビルダーでもなければ、そもそも最近はPPTQにしか出ていないぼくに取っては、この時期のスタンは非常に微妙な存在だ。
新デッキがあるわけでもなく、頼んでいた新カードは配送メールすらまだ来ない有り様。そもそも、次期PPTQのスタンの練習ならプロツアー後から考えれべきだろう。
そんな冷めた心を熱くさせる素晴らしいデッキをぼくは見つけた。
http://akadenburn.diarynote.jp/201507221211262681/
楽しい(一人回し)
この楽しいデッキをFNMでも使いたいと思ったが、《雷撃の威力》と《満月の呼び声》が1枚づつ足りない。誰がトレードしましょう。特に《雷撃の威力》。オリジンのコモン・アンコあるだけ持っていきます。
ちなみに《雷撃の威力》と《満月の呼び声》と言っても、どこのカードだよそれという人も多いだろうから一応紹介しておこう。
《雷撃の威力》
(1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはあなたの赤への信心である。(あなたの赤への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(赤)の数に等しい。)
アンコモン, 神々の軍勢 (114/165)
《満月の呼び声》
(1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。(攻撃しているそれは余剰の戦闘ダメージを防御プレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、満月の呼び声を生け贄に捧げる。
アンコモン, マジック・オリジン (134/272)
デッキビルダーには最も熱く、心躍る時期だろう。
競技大好きなスタンプレイヤーには、神決定やBMOという格好の舞台が用意され、自慢のデッキとプレイングを披露できる。
だがしかし、デッキビルダーでもなければ、そもそも最近はPPTQにしか出ていないぼくに取っては、この時期のスタンは非常に微妙な存在だ。
新デッキがあるわけでもなく、頼んでいた新カードは配送メールすらまだ来ない有り様。そもそも、次期PPTQのスタンの練習ならプロツアー後から考えれべきだろう。
そんな冷めた心を熱くさせる素晴らしいデッキをぼくは見つけた。
http://akadenburn.diarynote.jp/201507221211262681/
楽しい(一人回し)
この楽しいデッキをFNMでも使いたいと思ったが、《雷撃の威力》と《満月の呼び声》が1枚づつ足りない。誰がトレードしましょう。特に《雷撃の威力》。オリジンのコモン・アンコあるだけ持っていきます。
ちなみに《雷撃の威力》と《満月の呼び声》と言っても、どこのカードだよそれという人も多いだろうから一応紹介しておこう。
《雷撃の威力》
(1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。Xはあなたの赤への信心である。(あなたの赤への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(赤)の数に等しい。)
アンコモン, 神々の軍勢 (114/165)
《満月の呼び声》
(1)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。(攻撃しているそれは余剰の戦闘ダメージを防御プレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、満月の呼び声を生け贄に捧げる。
アンコモン, マジック・オリジン (134/272)
コモンの割には地味に高いよね。
2枚で十分だろとか思ってました。
そんなことはなかったので、誰か貸して or トレードして下さい。
あと、FNM用のオベリスクゴブリンを作っていたら、
ウルドのオベリスクも1枚足りないことが発覚したため、
誰か貸して or トレードして下さい。
2枚で十分だろとか思ってました。
そんなことはなかったので、誰か貸して or トレードして下さい。
あと、FNM用のオベリスクゴブリンを作っていたら、
ウルドのオベリスクも1枚足りないことが発覚したため、
誰か貸して or トレードして下さい。
PPTQホビステ豊橋と美嶋屋に行ってきました
2015年6月22日 モダン コメント (5)PPTQループが終わらない。
・ホビステ豊橋
GPシャーロットの結果を受けて、メイン2色にするメリットが大きいと思ったので、《アタルカの命令》は解雇、《頭蓋割り》がメイン昇格。
ダメージレースするデッキに2回アンタップインしてしまったり、ショックインを嫌ったのはいいが、後から引いてきた《アタルカの命令》が打てないという裏目が避けれるのは良い。
それに伴いメインの枠が空いたので《稲妻のらせん》が復活当選したり、サイドボードも《頭蓋割り》の枠が空いたので、《跳ね返す掌》を増やしてみたり小さな変更を加える。
結果は
赤緑トロン 勝
赤緑トロン 負
白黒トークン 勝
赤黒ミッドレンジ 負
青赤双子 勝
ジャンド 負
3-3。びみょー。
反省点は以下の通り。
①黒緑Xとトロンが多い
SCGの結果を受けててか、黒緑X系のデッキが多いのでそれを喰いに来たのかわからないが、特にトロンは急に増えたように感じる。
PPTQは同じデッキを使い続ける人も多く、スタンPPTQよりもメタゲームが動きにくいと思っていたが、それでも緩やかに変化している。
②バーン使っているのに、黒緑Xとトロンに勝ってない
有利だろうという思いから敷居を下げていったが、そんな認識で勝てるほど甘くはなかった。メインはさすがに有利でも、サイドから山のように出てくるライフゲイン兼クロックになるクリーチャーの前にボコられる。
③《跳ね返す掌》が弱かった
能動的に打てない火力は弱かった。サイドにあると入れたくなることも多いが、相手のデッキに対して仕事をしない火力よりはマシ程度入れ方しかしていなかった。感染やアミュレットのような特定のデッキに対してはいい仕事をするが、②の問題があるため、そちらに枠をまわしたい。同型が自分と同じように《頭蓋割り》を増やしてきた場合、赤白が起きてるだけで打ちにくくなることも難点。
以上を踏まえて、次の日に備えて変更したのが以下のレシピ
メイン
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
2:《欠片の飛来/Shard Volley》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
3:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4:《頭蓋割り/Skullcrack》
2:《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3:《山/Mountain》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
サイドボード
2:《流刑への道/Path to Exile》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
4:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3:《溶鉄の雨/Molten Rain》
4:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
黒緑X系及びトロン用に《溶鉄の雨》をサイドボードに追加。
サイドボードはこれまでのPPTQの経験から双子、バーン、黒緑X、トロンを意識。
土地19枚で3マナ域のカードはさすがに打ちにくいので、土地は20枚に増量。
《渋面の溶岩使い》は好みじゃないので1枚。
・美嶋屋
結果は
bye
ナヤバーン ◯×◯ 勝
グリクシスコン ×◯◯ 勝
アミュレット ×× 負
グリクシスコン ×◯◯ 勝
緑赤トロン ◯◯ 勝
最後はオポが低くて自分7位、相手が8位。9位が自分と同じ12点で10位が10点。ここはガチるのは確実。上がすべてIDするとオポ勝負でどちらかが落ちそうだったためガチる。結果はなんとか勝って、5-1で1位抜け。
グリクシスコンと2回あったが、pokky先生にFNMをサボって練習して貰った経験が活きたのかどちらも勝ち。2回目は後手3キルが決まるなど超ドブンだったけど。
練習する前は、相手がバーンとわかっているのにわざわざショックインまでして青マナをひねり出したところに、何も考えずに《大歓楽の幻霊》を打っていく、グリクシスコンのレシピを一度でも見たことあるのか疑わしいレベルのプレイをしていたので、練習の効果はありました。先生ありがとうございました。
1位抜けは、スタンのアタルカレッドとモダンのバーンで、絶対先手!さすがに抜けたか→SE1で秒殺の苦々しい思い出があるが、今日こそは。
SE1
グリクシス双子 ◯××
反省は以下の通り
①アミュレットがキツすぎ
ダブマリとワンマリだったことを差し引いても勝てる相手ではなかった。
《跳ね返す掌》は良いが、他の相手に相手に対して効果的ではないことを確認したばかりなので入れたくはない。
どのみちドブンには勝てないので、相手がヌルいキープだと信じて、《破壊的な享楽》と《溶鉄の雨》で時間を稼ぐプランで頑張りたい。しかし、アミュレットがベスト8に2人も残っていたので、名古屋でバーンを使うなら意識しないとダメなのかもしれない。
②サイドボードの《溶鉄の雨》は良い仕事する
《溶鉄の雨》は思ったよりも使えた。トロンには想定通りの仕事をしていたし、グリクシスコンにも数枚は入れたい。枠があるなら増やしたい。
③《破壊的な享楽》4枚は多すぎる
グリクシス双子相手にあと3点まで追い詰めて、《破壊的な享楽》3枚を手札に抱えたまま死亡してしまった。《破壊的な享楽》に限らないが、常に火力として使えないカードはバーンでは扱いにくいことがよくわかった。
それとは別に《破壊的な享楽》4枚は多かった。そして、割りたいエンチャントが無いならナヤではなくボロスバーンの方がいい気もする。そのうち、マーフォークもPPTQで見かけるようになるだろうし、その時に唯一の緑マナを島に変えられてしまうと結構困る。
今回はこんなところ。こまめにDNで反省していきたい。
・ホビステ豊橋
GPシャーロットの結果を受けて、メイン2色にするメリットが大きいと思ったので、《アタルカの命令》は解雇、《頭蓋割り》がメイン昇格。
ダメージレースするデッキに2回アンタップインしてしまったり、ショックインを嫌ったのはいいが、後から引いてきた《アタルカの命令》が打てないという裏目が避けれるのは良い。
それに伴いメインの枠が空いたので《稲妻のらせん》が復活当選したり、サイドボードも《頭蓋割り》の枠が空いたので、《跳ね返す掌》を増やしてみたり小さな変更を加える。
結果は
赤緑トロン 勝
赤緑トロン 負
白黒トークン 勝
赤黒ミッドレンジ 負
青赤双子 勝
ジャンド 負
3-3。びみょー。
反省点は以下の通り。
①黒緑Xとトロンが多い
SCGの結果を受けててか、黒緑X系のデッキが多いのでそれを喰いに来たのかわからないが、特にトロンは急に増えたように感じる。
PPTQは同じデッキを使い続ける人も多く、スタンPPTQよりもメタゲームが動きにくいと思っていたが、それでも緩やかに変化している。
②バーン使っているのに、黒緑Xとトロンに勝ってない
有利だろうという思いから敷居を下げていったが、そんな認識で勝てるほど甘くはなかった。メインはさすがに有利でも、サイドから山のように出てくるライフゲイン兼クロックになるクリーチャーの前にボコられる。
③《跳ね返す掌》が弱かった
能動的に打てない火力は弱かった。サイドにあると入れたくなることも多いが、相手のデッキに対して仕事をしない火力よりはマシ程度入れ方しかしていなかった。感染やアミュレットのような特定のデッキに対してはいい仕事をするが、②の問題があるため、そちらに枠をまわしたい。同型が自分と同じように《頭蓋割り》を増やしてきた場合、赤白が起きてるだけで打ちにくくなることも難点。
以上を踏まえて、次の日に備えて変更したのが以下のレシピ
メイン
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
2:《欠片の飛来/Shard Volley》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
3:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4:《頭蓋割り/Skullcrack》
2:《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3:《山/Mountain》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
サイドボード
2:《流刑への道/Path to Exile》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
4:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
3:《溶鉄の雨/Molten Rain》
4:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
黒緑X系及びトロン用に《溶鉄の雨》をサイドボードに追加。
サイドボードはこれまでのPPTQの経験から双子、バーン、黒緑X、トロンを意識。
土地19枚で3マナ域のカードはさすがに打ちにくいので、土地は20枚に増量。
《渋面の溶岩使い》は好みじゃないので1枚。
・美嶋屋
結果は
bye
ナヤバーン ◯×◯ 勝
グリクシスコン ×◯◯ 勝
アミュレット ×× 負
グリクシスコン ×◯◯ 勝
緑赤トロン ◯◯ 勝
最後はオポが低くて自分7位、相手が8位。9位が自分と同じ12点で10位が10点。ここはガチるのは確実。上がすべてIDするとオポ勝負でどちらかが落ちそうだったためガチる。結果はなんとか勝って、5-1で1位抜け。
グリクシスコンと2回あったが、pokky先生にFNMをサボって練習して貰った経験が活きたのかどちらも勝ち。2回目は後手3キルが決まるなど超ドブンだったけど。
練習する前は、相手がバーンとわかっているのにわざわざショックインまでして青マナをひねり出したところに、何も考えずに《大歓楽の幻霊》を打っていく、グリクシスコンのレシピを一度でも見たことあるのか疑わしいレベルのプレイをしていたので、練習の効果はありました。先生ありがとうございました。
1位抜けは、スタンのアタルカレッドとモダンのバーンで、絶対先手!さすがに抜けたか→SE1で秒殺の苦々しい思い出があるが、今日こそは。
SE1
グリクシス双子 ◯××
反省は以下の通り
①アミュレットがキツすぎ
ダブマリとワンマリだったことを差し引いても勝てる相手ではなかった。
《跳ね返す掌》は良いが、他の相手に相手に対して効果的ではないことを確認したばかりなので入れたくはない。
どのみちドブンには勝てないので、相手がヌルいキープだと信じて、《破壊的な享楽》と《溶鉄の雨》で時間を稼ぐプランで頑張りたい。しかし、アミュレットがベスト8に2人も残っていたので、名古屋でバーンを使うなら意識しないとダメなのかもしれない。
②サイドボードの《溶鉄の雨》は良い仕事する
《溶鉄の雨》は思ったよりも使えた。トロンには想定通りの仕事をしていたし、グリクシスコンにも数枚は入れたい。枠があるなら増やしたい。
③《破壊的な享楽》4枚は多すぎる
グリクシス双子相手にあと3点まで追い詰めて、《破壊的な享楽》3枚を手札に抱えたまま死亡してしまった。《破壊的な享楽》に限らないが、常に火力として使えないカードはバーンでは扱いにくいことがよくわかった。
それとは別に《破壊的な享楽》4枚は多かった。そして、割りたいエンチャントが無いならナヤではなくボロスバーンの方がいい気もする。そのうち、マーフォークもPPTQで見かけるようになるだろうし、その時に唯一の緑マナを島に変えられてしまうと結構困る。
今回はこんなところ。こまめにDNで反省していきたい。
GPシャーロットの結果がでてますね。
最近バーンを使っている身としては、やっぱり注目は《頭蓋割り》。
《アタルカの命令》入っている形でも2回フィッチショックインを嫌って緑マナを後回しにすることは普通にあったが、相手のデッキやその後の引き次第で裏目も当然ある。
メインで緑マナを切ることで、相手のデッキがわからない時でも一貫して動ける点は、長丁場戦う時には地味にありがたいことだと思う。
そんなわけで今週末のPPTQに向けて《頭蓋割り》を4枚積んだデッキの調整に入った訳だが、ここで重大な問題に気がついてしまった。
《頭蓋割り》が4枚ないのだ。
すいません。誰かFNMで1枚トレードか貸してくださいm(_ _)m
あと、先週《断崖の避難所》ありがとうございました。
無事カードが届いたのでお返しします。
最近バーンを使っている身としては、やっぱり注目は《頭蓋割り》。
《アタルカの命令》入っている形でも2回フィッチショックインを嫌って緑マナを後回しにすることは普通にあったが、相手のデッキやその後の引き次第で裏目も当然ある。
メインで緑マナを切ることで、相手のデッキがわからない時でも一貫して動ける点は、長丁場戦う時には地味にありがたいことだと思う。
そんなわけで今週末のPPTQに向けて《頭蓋割り》を4枚積んだデッキの調整に入った訳だが、ここで重大な問題に気がついてしまった。
《頭蓋割り》が4枚ないのだ。
すいません。誰かFNMで1枚トレードか貸してくださいm(_ _)m
あと、先週《断崖の避難所》ありがとうございました。
無事カードが届いたのでお返しします。
PPTQ2016#1がはじまりました
2015年6月14日 モダン コメント (2)前シーズンのPPTQの反省文を8割書いたが、次のシーズン始まったのでお蔵入り。
今月からPPTQ2016#1が始まってますね。
反省文はお蔵入りしたけれど、今シーズンは前シーズンの反省を活かしていこうと2つの方針を決めました。
①PPTQのメタは混沌としている
→対応力が求められるミッドレンジより、ブン回りがある早いデッキを使いたい
②PPTQの参加回数だけは人より多い
→初めの数回はデッキ選びと経験値稼ぎと割り切りいろいろ試してみる
細かいことは他にもあるが、長いのでカット。
現在参加したPPTQの結果はこんな感じ。
6月7日 親和 2-3 ◯◯××× マスターズギルドなゆた
6月13日 ナヤバーン ◯×◯◯◯ SE1没 デュエルキング
6月14日 タルモバーン ××◯ フェイズ名古屋新瑞橋店
親和
負け6回のうち、《石のような静寂》で完封されたのが3回。
《石のような静寂》は4取っているレシピはほぼなし、2ターン目に置かれなければ間に合ってないことも多い、メイン後に《石のような静寂》を取っていることを決め打ちして対策カードをサイドインしづらいことから、サイドにエンチャント破壊を取っていなかったが、さすがにキツすぎた。
《摩耗+損耗》をピン刺ししても、《オパールのモックス》も《バネ葉の太鼓》も使えなければまともに打てる気もしないし、そもそもピン刺しでは引ける気もしない。そこで、1ターン目に打てれば御の字、後から引いても《エーテリウムの達人》で殴るプランで除去落としたりするなどの使い道がある《思考囲い》マシマシが丸そう。
でも、最近コラコマが増えすぎて親和への逆風がヤバイ。
ナヤバーン
親和を組む前にまず今シーズンのPPTQに組んだデッキ。
いつものようにまずはMOでよく見かけるデッキを75枚コピーしてデッキの動きを確認。そこでいくつか気になる点があったので調整。
①《稲妻のらせん》が弱い
正確には同型とグリクシスデルバー以外に弱い。
できれば、同型とグリクシスデルバー対策を他に取って《稲妻のらせん》を減らしたい。
①白マナソース足りない
デッキレシピを初めてみた時は《コーの火歩き》のマナコストを間違えて覚えているのではないかとカードを確認してしまった。
最近のレシピはマシになったけど、それでも足りないと思う。
3ターン目着地だとしてもで白マナ16ないと唱えられる気がしない。
白マナソースを増やすか、《コーの火歩き》を切るかの2択。
③サイドの3マナ域のカードが重い。
ランド19で3マナ域のカードは重い。サイド後はボードコントロールの側面が増えるとは言っても、4・5ターン目に打って劇的に効果あるぐらいじゃないと採用は厳しいと感じた。
サイドで3マナ域のカードをガッツリ取るなら土地を増やしたい。土地を増やさないなら、3マナ域のカードは慎重に採用したい。
タルモバーン
SE1回戦でナヤバーンに勝った方に、面白そうなデッキだったのでレシピを教えてもらった。バーンに対する対策カードを躱しながら同型に対しても強い(その日だけでバーンを3人倒している)ことが利点。1人回しでレシピをちょっとイジってPPTQに突撃。
結果、爆散。バーンというよりアグロ的な立ち回りが必要なことに2回負けてから気がついた。今回は爆散してしまったが、ナヤ以外のバーンも検討していきたい。
3回PPTQに出た感触ではナヤバーンが良い。
次にナヤバーンで出るならこのレシピで出るつもり。
メイン
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《欠片の飛来/Shard Volley》
4:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
4:《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
2:《山/Mountain》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
サイド
3:《流刑への道/Path to Exile》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
4:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
1:《跳ね返す掌/Deflecting Palm》
4:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
今月からPPTQ2016#1が始まってますね。
反省文はお蔵入りしたけれど、今シーズンは前シーズンの反省を活かしていこうと2つの方針を決めました。
①PPTQのメタは混沌としている
→対応力が求められるミッドレンジより、ブン回りがある早いデッキを使いたい
②PPTQの参加回数だけは人より多い
→初めの数回はデッキ選びと経験値稼ぎと割り切りいろいろ試してみる
細かいことは他にもあるが、長いのでカット。
現在参加したPPTQの結果はこんな感じ。
6月7日 親和 2-3 ◯◯××× マスターズギルドなゆた
6月13日 ナヤバーン ◯×◯◯◯ SE1没 デュエルキング
6月14日 タルモバーン ××◯ フェイズ名古屋新瑞橋店
親和
負け6回のうち、《石のような静寂》で完封されたのが3回。
《石のような静寂》は4取っているレシピはほぼなし、2ターン目に置かれなければ間に合ってないことも多い、メイン後に《石のような静寂》を取っていることを決め打ちして対策カードをサイドインしづらいことから、サイドにエンチャント破壊を取っていなかったが、さすがにキツすぎた。
《摩耗+損耗》をピン刺ししても、《オパールのモックス》も《バネ葉の太鼓》も使えなければまともに打てる気もしないし、そもそもピン刺しでは引ける気もしない。そこで、1ターン目に打てれば御の字、後から引いても《エーテリウムの達人》で殴るプランで除去落としたりするなどの使い道がある《思考囲い》マシマシが丸そう。
でも、最近コラコマが増えすぎて親和への逆風がヤバイ。
ナヤバーン
親和を組む前にまず今シーズンのPPTQに組んだデッキ。
いつものようにまずはMOでよく見かけるデッキを75枚コピーしてデッキの動きを確認。そこでいくつか気になる点があったので調整。
①《稲妻のらせん》が弱い
正確には同型とグリクシスデルバー以外に弱い。
できれば、同型とグリクシスデルバー対策を他に取って《稲妻のらせん》を減らしたい。
①白マナソース足りない
デッキレシピを初めてみた時は《コーの火歩き》のマナコストを間違えて覚えているのではないかとカードを確認してしまった。
最近のレシピはマシになったけど、それでも足りないと思う。
3ターン目着地だとしてもで白マナ16ないと唱えられる気がしない。
白マナソースを増やすか、《コーの火歩き》を切るかの2択。
③サイドの3マナ域のカードが重い。
ランド19で3マナ域のカードは重い。サイド後はボードコントロールの側面が増えるとは言っても、4・5ターン目に打って劇的に効果あるぐらいじゃないと採用は厳しいと感じた。
サイドで3マナ域のカードをガッツリ取るなら土地を増やしたい。土地を増やさないなら、3マナ域のカードは慎重に採用したい。
タルモバーン
SE1回戦でナヤバーンに勝った方に、面白そうなデッキだったのでレシピを教えてもらった。バーンに対する対策カードを躱しながら同型に対しても強い(その日だけでバーンを3人倒している)ことが利点。1人回しでレシピをちょっとイジってPPTQに突撃。
結果、爆散。バーンというよりアグロ的な立ち回りが必要なことに2回負けてから気がついた。今回は爆散してしまったが、ナヤ以外のバーンも検討していきたい。
3回PPTQに出た感触ではナヤバーンが良い。
次にナヤバーンで出るならこのレシピで出るつもり。
メイン
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《欠片の飛来/Shard Volley》
4:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4:《アタルカの命令/Atarka’s Command》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
4:《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
2:《山/Mountain》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
サイド
3:《流刑への道/Path to Exile》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
4:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
1:《跳ね返す掌/Deflecting Palm》
4:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》